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目指せ、北京!
2008.06.28
6月26日から29日まで、川崎の等々力陸上競技場で北京オリンピックの代表選考会を兼ねた陸上競技の日本選手権が開催されている。
この大会の主管を務める神奈川陸上競技協会の会長として、毎日、会場に足を運ぶ。
(プログラムの僕の挨拶文の中で、『主管』が『主官』となってしまっていて、主催者の日本陸連会長に、ばかもん、挨拶文がなってない、といきなりおしかりを受ける!)
その合間にも党本部でムダ撲滅PTが開催され、競技場と党本部を行ったり来たり。
ムダPTの平場用に配る最初のペーパーは、座長にお願いして、わざと民事法務協会について特出しして書き込む。
予想通り、法務省は毒まんじゅうもって、議員の間を回った。
きっとこの辺の議員が、発言要旨に沿ってなんか言うぞと思っていたら、みごとご発言メモ通りのご発言!
思わず笑いをこらえるのに苦労する。
閉会中にもかかわらず、遠方からご発言のために上京される方一回生もいて、まあ、役所とつるんでいる議員があぶり出されていいですが。
たむちゃん(田村憲久代議士)の担当のところも、公益法人の廃止とうたっているが、そちらに関する発言はなし。
だから法務省の『ご説明』ぶりが際だっているのがわかる。
法務省の矯正局の職員待機用の経費がレク経費に計上されていて、自衛隊の海外派遣のレク経費などと並んで例外扱いにすることになっているので、本来、法務省の会計課はその内容の詰めを最優先でやっていただかないといけないのだが、そちらに関してはアクションはなし。
例外に関しては、自衛隊と矯正という文言だったのが、とうとう自衛隊等という文言になってしまった。
土曜日は、朝六時ののぞみで京都経由滋賀の大津へ。
青年会議所滋賀ブロックで講演。とんぼ返りで等々力へ。
瀬古利彦先輩(かつてナイターの早慶戦オープン5000mで、日本記録に挑戦中の瀬古さんによく周回抜かれました)とご一緒に川崎の阿部市長をお迎えする。
等々力競技場の整備、ありがとうございました。
この競技場は、晴れると向かい風になり、天気が悪いと追い風になる。向かい風対策まで川崎市にしっかりやっていただく。