平塚の波浪観測塔

2008.02.15

登記オンラインシステムのダウンのことを書いたメルマガを読んだうちのスタッフが、政治資金の収支報告を電子申告しようとしたら使えないのもなんとかしてくれ、と。
システムが新しいパソコン、いやそんなに新しくないパソコンにも対応していないらしい。正確には古いパソコンでしかできない!?

VISTAなんですけど、と尋ねたら、もちろん無理ですと言われたらしい。
そのために住基カード作りに行ったのにとぼやくことしきり。

平塚の沖合に浮かぶ波浪観測塔を視察する。

独立行政法人防災科学技術研究所が運用する波浪観測塔は、平塚の沖合に昭和四十年に設置され(水深二十メートルの場所に頑丈に設置されているので、「浮かんではいない」)、潮位や波浪の常時観測を行い、波浪とも関わるエルニーニョ現象や長期的な潮位観測などで成果を上げてきたが、観測技術の進歩から、その重要性も以前ほどではないということで、昨年末の渡辺行革大臣の独立行政法人改革の一環で、今年度末に廃止が決まった。

相模湾における波浪その他のデータを採取しているところは他になく、漁業関係者その他からのデータのニーズは高い。が、維持管理に年間で二千万円、そして最終的な解体に五、六億円かかるということで、引き取り手がない。

引き取り手がなければ、研究所で危険がないように維持管理はせざるを得ず、いずれにしろコストはかかる。
それならば、譲渡はせずに、施設の維持は研究所が行い、データを必要とするところがデータの採取にかかるコストを分担して、その分のコストを負担するということで手が打てないかと、平塚市役所及び市会議長に視察をお願いする。

漁業関係者やサーファーなど、あるいは防災関係などこのデータを必要としている関係者は相模湾沿岸に大勢いらっしゃるのではないか。ここがなくなると、次は八丈島のデータしかなくなる。

平塚波浪観測塔のデータが必要だという団体、企業、個人がいらっしゃいましたら、ご一報下さい。

http://hiratsuka.bosai.go.jp/index.html
http://hiratsuka.bosai.go.jp/livecamera.html

昔からこの観測塔はオレンジ色だと思っていたが、行ってみると黄色く塗られていた。
一番てっぺんにまで上がれるようになっていて、観測機器とカメラ(上記のサイトで映像を見ることができます)、発光信号機がついている。
上部にはエアコンと冷蔵庫がついたスペースもあり(トイレはないし、水も本土からもってくる必要あり)、観光にも使えそうだ。

魚礁になっていて(建設当時に半径五十メートル以内の漁業権を研究所が買い取った)、今日も体長七、八十センチの大きな魚(ボラらしい)が数十匹の大群で泳いでいた。黒鯛なんかもいるそうだ。

日銀総裁人事について、幹事長が人事について与野党がいいわるいを言うべきでないと発言されたが、おかしな話だ。
政策に対して政治が介入するべきでないのは当然だが、誰が日銀トップになるのかを決めるのは、政府と国会だ。人事の議論はするべきだ。
財金の分離ということを考えると、大蔵省出身者が日銀の総裁になることはおかしいと思う。
役人にもいい人がいるとか、大蔵省だからといって最初から排除するのはおかしいという意見もあるが、現実を見れば、大蔵省出身者は最初から排除すべきだ。
政策形成を正しい方向に持っていくならば、霞を喰ったようなあるべき論ではなく、おかしなことをする官庁をどう制御するかということを現実的に考えて、頭から大蔵省出身者は排除するべきだ。

空港の外資規制問題を見ても、大蔵省出身者が裏でやっていることはちょっとひどいではないか。



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