県連パーティ
2006.11.22
自民党神奈川県連の四年に一度のパーティ。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
今日の目玉は小泉総理(前総理だけど、総理経験者を僕は総理と呼ぶ。アメリカだと大使経験者はずっとアンバサダーだし、大統領経験者はプレジデントだし)。
開始前の打ち合わせで、司会の星野県議、佐藤県議と打ち合わせ。
総理は何時に入る?
えっ、総理は今日はいらっしゃいません。
ええっ、ホント? いつ、キャンセルになったの?
いや、元からいらっしゃることにはなっていません。
そんなことないよ。俺、直接お願いしたもの。
いや、聞いてません。前総理はもう控え室にいらっしゃいます。
ここら辺で総理といったら、コイズミでしょ!
ここら辺で総理といったらアベですよ。
あー、びっくりした。心臓止まった。
小林温参議院議員の開会の挨拶。
河野太郎県連会長挨拶と知事候補杉野正の紹介。
杉野正挨拶。
菅総務大臣挨拶。
県内選出国会議員が一区松本純から順番に紹介され、登壇する。
十一区、小泉純一郎。どっと歓声と拍手。
国会議員を代表して、十一区選出、小泉純一郎前総裁挨拶。
その後、総理(前総理)は、出席者に囲まれて写真のあらし。
ありがとうございました。
今日の午後は、外国人集住都市会議に出席する。
外国人が集住する都市の教育の問題に焦点を当てる。各自治体の市長さんの悲痛な叫びがプレゼンテーションされる。
18の都市全てがプレゼンテーションをするため、ほんの三、四分の短い時間になってしまい、焦点がぼやける。
18の都市を全て公平に扱うよりも、各都市が直面している問題に関する強烈なメッセージをきちんと出した方が良かった。
それに対して、第二部は官僚が登壇し、質問に答える。
悲痛な叫び、都市の抱える問題、外国人の現状が、たんたんと資料の9ページをご覧下さい、何とか会議で検討中です、こういう方針で努力しています...。
官僚ではなく各省庁に入っている政治家を呼ぶべきだった。
本当に大きな問題であり、問題は限界を超えつつあるにも関わらずとてもそのような認識で対応されていない。役所の壁を越えて対処するはずの内閣府は内閣府の壁のなかだ。
業界団体のいない、役所の利権にならない問題の優先順位を上げるためには政治家が動かなくてはならない。
官房長官の夜回りの評判が良くない。
紋切り型で官僚のようだ、と。
NHKニュースでもなかなか塩崎の顔が見えてこない、と。
ガンバレ、塩崎。君がこの内閣の要なのだ。君のその実力を思い切り発揮せよ。
神奈川県の一期生、山内康一ががんばっている。
復党問題、臓器移植、教育改革...。
彼の本音のブログが人気急上昇。
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