日本語の現場

2006.11.14

外国籍の子供の多い公立の中学校の授業を見せて頂く。
外国籍の子供が全体の12%、しかし、親が帰化しているために子供も日本国籍になったケースや帰国子女、日本人だが初来日のケース、中国残留孤児の関係者など日本語の指導が必要だという生徒は二割に上る。
クラスによっては四割が該当するクラスもある。
比較的日本語の会話には問題ない子供が多いが、漢字、特に小学校三、四年生の漢字でつまずく子供が多いとのこと。抽象的な概念が入ってきたり、投球練習と か代打といった日本の子供はわかるが、野球をやらない国の子供にはむずかしかったり、いろいろなことがネックになるようだ。
中学校卒業までに小学校四年生までの漢字をマスターできるかどうかがその子供の将来に大きな影響を与えるという。
しかも、外国人の子供は、親が日本語ができないため、何かあると通訳や道案内などにかり出され、学校に来られないこともある。これがかなり大きいという。
自治会、学校、社会福祉団体、ボランティア、国際交流協会などの横のつながりをどう作っていくか、もう一歩家庭に入り込んで支援する環境を作ってあげることが、子供をこうした用事から解放し、学習に専念させる環境を作ることになる。
テストの当日、お母さんが具合が悪くなり、通訳のために病院につきそうということがあると、先生もため息が出る。
この学校のように人数が多いと、国際教室も作れるが、外国人が二人、三人の学校ではなかなかそうはいかない。(文部省ルールでは五人以上)
高校への進学も来日三年までならば枠があるが、それ以上滞在している場合には、そうもいかない。
来日して日本語もおぼつかないのに英語の勉強をやらせるのか、国際教室で勉強させるのか、人間それぞれ個人差があり、一概には何がよいとは言えない。
この中学校の子供は同じ小学校から来た子供が比較的多く、日本人の生徒との間に壁は感じない。中学校を卒業して、外国人を意識する子供も少なくないと言う。

松本純代議士のパーティ、法テラスの開設記念パーティに顔を出して、中央大学大学院の授業。
核燃料サイクルを失敗した政策の例に取り上げる。
終了後、腹減ったので、学生誘ってジンギスカン。
と、僕たち補欠選挙の時に県連会長を厚木の中央公園で見ました。
おー、そうか、そうか、遠慮なく食え。
あのー、民主党の手伝いしてまして...。
ん。
まぶちすみおさんの事務所の方に誘われて...。
まぶち事務所の皆様、ジンギスカンの請求書届いたらよろしく!

福島は負けましたね、とまじめな顔して質問してくる記者がいる。
民主党は福島、沖縄と二連敗で大変だねと答えると、不思議そうな顔をする。
今回知事に立候補した民主党の福島の佐藤参議院議員も沖縄の糸数参議院議員も来年改選ではない。ということは4月に補欠選挙だ。
ということは自民党が補欠選挙で勝てば、夏の参議院選挙で過半数を獲得するために必要なハードルが下がる。ということは、民主党は小沢代表が天下分け目の参議院選挙とか何とかいいながら、その前段階で、二議席をひょっとしたら自爆で失うかもしれないのだ。
つまりこの間の補欠選挙とは反対に、民主党は勝ってあたりまえの補欠選挙に自分から落ち込んだ。
言葉とは裏腹にあんまり小沢代表は参議院選挙を天下分け目だとは考えていないに違いない。



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