ガバナンス!

2006.08.31

全国的な団体の下部組織から陳情が来る。

全国組織が行った決定がおかしいので何とかしてくれ。
ちょっと待って下さい。それはあなた方の問題です。
たしかにそうなんだが、総会なんかは懇親会があって充分な時間がないし、きちんと議論ができない。
いやいや、それはガバナンスの問題ですよ。総会の後の懇親会なんか、後ろへずらせばよいだけなのだから、そういう機会に徹底的に議論しないと。
だけどこんな合意事項だと最終的な顧客である国民に負担がかかることになる。
それならば、臨時総会を招集して意思決定をきちんとし直して下さい。
いや、役所がこうしろと。
役所に聞いてみましょう。ほら、役所はそちらが見直しが必要だというなら見直してくださいと。
執行部は役所が見直しはだめだと言っているから見直せないと。
役所は見直しに反対していませんし、その旨をそちらの執行部にもきちんと伝えます。
では執行部に見直せといって下さい。
見直しに反対はしていないということはきちんと伝えますが、見直せというのはそちらの自治自律に反することになります。

最近、こういうケースがいくつかある。
全国組織がその組織を代表して選んできた会議のメンバーに関してその組織の下部団体がクレームをつけてきたりということもある。
民主主義とガバナンスの問題があちこちに顔を出している。
団体の意思決定をしっかりやってほしい。

毎年恒例のアジアの集い。昼食会の司会を仰せつかる。
韓国の尹元外相、マコーマック元米国務次官補、台湾議会のジョアンナ・レイ議員、中国の政治協商会議上海委員会総裁、そして友人のスリランカのサジット・プレマダサ議員をはじめ百名近い参加者だ。



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