入管法、委員会で可決
2006.03.30
入管法の改正が衆議院の法務委員会で可決される。
法務委員会には民主党の若手のなかできらっと光りそうな津村(これまでにも他の委員会での質問を聞いていておおっと思った)、石関(ある先輩がちょっとお もしろいぞと言っていた)という二人がいる。この入管法の質疑でも気にしていたが、法務委員会の質疑の中では社民党の保坂代議士に一本とられた。
出入国を円滑化するための自動化ゲートを使用するために登録した指紋が、本人が死亡しても抹消されないのはおかしいという指摘はまさにその通りだ。
答弁していてこりゃおかしいなと思ったし、副大臣が口をぱくぱくさせているのを見て入管局は一定期間で登録を更新させ、更新がなければ期間終了と同時に抹消する検討に入った。
塩崎恭久外務副大臣から電話。
ちょっとした政策に関することだが、やっぱり冴えている。
惜しむらくは松山出身のくせに坊ちゃんの無鉄砲さがないことだ。