2005年4月12日号

2005.04.12

今日から国会は空転..のはずだが様子がおかしい、いや様子が正常だ。なんと厚生労働委員会、定刻に始まる。
どうしたのと民主党に聞くと、いや、参考人招致だからやります、と。はあ、ずいぶんとご丁寧な国会空転だ。
いつぞやの国会会期延長の時も、代表以下みんな会期延長がない前提で海外出張の日程を組み、アポを入れ、切符を買っていた。
今回の歳費カットも歳費カットすべきだ、そういう法案を出すぞというものの出さない。最初から与党の反対で否決されるからかっこつけとこうというのがみえみえだったが。さすがにそういうのは恥ずかしくなったのか。民主党の中で一人でも歳費カット分を供託でもしている奴がいるだろうか?
しかも今回の竹中騒動は裏がありそうだ。いろんなマスコミの人から前の日にはわかっていたよと言われる。マスコミも知っていたことなのだったら今の騒ぎは全く理屈に合わない。
夕方、明日から全ての委員会が起きることになったと。大山鳴動してウジ虫一匹。

巣鴨信金を訪問する。
預金の引き出しに合い言葉を使うローテクのサービスを始めて有名になった。本人限定、預けた支店限り、カードは発行しない、写真で本人確認、さらに合い言葉で確認、テラーと上司の二人で確認する..ふむふむ。
が、話を聞いていて一番すごいと思ったのが、この新サービスをわずか三週間でスタートさせたということだ。見せていただいた預金通帳にはゴム印でこの「盗人御用」というサービスの名前が押してあるのだ。つまりお客様にサービスを提供するのが大切なわけで、新しい通帳を作ったりする時間はもったいない。だから今使っている通帳にゴム印を押して新サービスを開始した。当然にパンフレットを刷っている時間ももったいないから案内はまずコピーでスタート。
サービスの内容も目から鱗だが、この三週間というタイミングが一番すごい。この信金の経営陣をぜひ次官クラスで役所に引っ張るべきだ。

昼はサウジアラビア大使館主催の日本とサウジアラビアの修交五十年記念レセプション。日本側代表の挨拶を川口某がしていた。
うーん、外務大臣か経産大臣がなぜ顔を出せないのか。
そう言えばローマ法王の葬儀も日本からはほぼ誰も行かなかった。

新しくなった首相官邸の公邸の内覧会。
早速、巻き尺を持ってお邪魔する。お気に入りのベッドがうまく入るのか、これから家具を買う時には公邸のどこに持っていくのかということも考えないといけないな等といろいろと考えていったのだが、公開されたのは公邸の会議室などの部分だけで居室の方は非公開。
なんだ、こんなとこ見ても意味ないじゃないか。
正面玄関近くのトイレは、手を洗った後拭いた紙を捨てるゴミ箱がどこにあるのかわかりにくい。これは早いうちに直しておいてもらわないと。
地下に茶室と和室がある。外国人を意識してか椅子でお茶をいただけるようになっているが、こんな地下の暗いところでお茶飲んでも風情もありゃしない。あーあ、いったん作ってしまったものを直すのは無駄なんだよね。なんで相談してくれなかったのか。
僕の時は公邸を改造して総理と官房長官と直属のスタッフが執務できるようにして、新官邸はその他のスタッフにしたい。
だいたいメディアが官邸に来る人間全てにインタビューし、総理が会った人間と時間が全て公開されているなんで尋常じゃない。僕の時は新官邸の会見場まで。そして、記者クラブ制度はやめる。

ウズベキスタン大使館の一等書記官と三等書記官来訪。
時々意見交換させてもらっている。中央アジアとの関係ももう少しどうにかしなければ。
トルクメニスタンなどは北京とソウルにたしか大使館を置きながら東京にはない。ウズベキスタンにはずっと招待されていながら行けないでいる。

臓器移植法改正の検討会のヒアリング。
脳死下での提供拒否の意思をどう担保するのか。何らかの登録システムが必要だろうか。
親族への優先提供はなぜ、二親等に限るのか、三親等でも良いではないかという意見もある。
明日で検討会のヒアリングは一応終了。

夜、ノルウェー大使館主催のハーコン皇太子殿下をお迎えしてのレセプション。
体力温存のため、早めに失礼して予定より速い新幹線で仙台に向かう。
ダイアナ妃も使っていましたというダマールのズボン下を鞄に詰め込む。



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