2005年3月21日号

2005.03.21

第二回のJALN(Japan-Arab Leadership Network)のカンファレンスが東京で開催され、無事終了しました。
アラブ側はArab Inter-Parliamentary Unionが事務局を務め、日本側は河野太郎事務所が事務局兼主催者でした。疲れたー!

16日。ブシュクシュAIPU事務総長一行が来日。

17日。ブシュクシュAIPU事務総長を主賓に、在京アラブ各国大使15人をお招きしての夕食会。

18日。各国議員団が来日し、河野洋平衆議院議長主催の夕食会。

19日。
朝、九時半から開会式。
十時半からコーヒーブレーク。
十一時から日本と中東の政治的、経済的な関わりについてのディスカッション。
十二時から昼食会。
一時半から午前に引き続きディスカッション。
二時半からコーヒーブレーク。
三時からグループに分かれてのディスカッション。
四時終了。
六時半からカタール航空主催の夕食会。

20日。
朝、九時半から日米同盟とイラク派兵についてのプレゼンテーションと引き続いてのディスカッション。
十二時から昼食。
一時半から中東域内の問題についてのディスカッション(パレスチナ問題で時間切れ)。
三時からコーヒーブレーク。
三時十五分から中東の経済発展についてのディスカッション。
四時十五分からグループに分かれてのディスカッション。
五時十五分終了。
七時からサウジアラビア大使主催の夕食会。

21日。
朝、九時半からステートメントのとりまとめ。引き続き第3回の開催が決定しているヨルダンのアカバに続く第四回の開催地決定(モロッコのラバト)。フォローアップ委員会の設置とアラブ側委員長にヨルダンのアルバドリ博士を選出。
十一時終了
十一時半からオプションの昼食。
一時から国会見学。引き続き浅草と秋葉原へ。六時半秋葉原で流れ解散。

日本側から国会議員13名(議長も数えれば14名)を含む17名が参加し、アラブ側はAIPUから事務総長を含む二名とバーレーン、ヨルダン、オマーン、スーダン、シリア、モロッコ、サウジアラビア、イエメン、パレスチナから議員団が参加しました。
昨年に続いて連続参加してくれた議員も多く、参加したメンバーはお互いを個人的な友人と呼ぶようになりました。
この人間関係がそう遠くないうちに日本と中東の関係をより良いものにするために役立つと思います。

一国会議員の事務所で国際会議を主催するという力仕事でしたが、無事成功裏に終わりました。よかった!!!

夕食会を主催してくださった衆議院議長並びにスタッフの皆様、夕食会を主催してくださったカタール航空とサウジアラビア大使館会議中の通訳に館員を貸して下さったパレスチナ代表部、各国の議員団のアテンドをしてくださった在京の各国大使館、ビザの手配や入管その他でのご配慮を頂いた外務省の皆様、ならびに各種手配を頂いたホテルニューオータニの皆様に篤く御礼申し上げます。
さらに我が事務所のスタッフにもお礼申しあげたいと思います。



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