2005年1月29日号

2005.01.29

僕がジョージタウン大学に在学していた時に、ジョージタウンの大学院にとても変な日本人が来た。
大学のクラブ対抗クリスマスキャロル合戦で、我がジャパンクラブは優勝を狙って練習していた。その変な日本人がリーダーだった。
彼は練習の最中に、太郎ちゃんちょっと歌ってみて、と僕を一人で歌わせ、挙げ句の果てに、あっ、太郎ちゃんは口を動かすだけでいいから...。
頭にきた僕はボイコットした。
僕がボイコットしたにもかかわらず、ジャパンクラブは優勝し、その変な日本人はなんと祝勝会をやるからと僕に電話してきた。僕は丁重にお断りした。
その変な日本人と二人で近所のレストランに行くと、彼の方が年上なのに、勘定書を頼むと、なぜかウェイトレスは必ず僕の方に勘定書を置いていった。
その変な日本人がヤマモトイチタだった。あれからもう二十年、一太郎コンビでいろいろなことをやらせてもらった。

が、イラク派兵の問題では意見が合わない。今日もテレビタックルの収録があったが、民主党の二人を差し置いて、二人で激論になった。
僕は、自衛隊は即時撤退するべきだと思う。
今のイラクに必要なのは、給水をする軍隊ではなく、治安維持をする軍隊だ。オランダ軍が撤退すれば、自衛隊を守るためにイギリス軍が兵力を割かなければいけない状況になる。
自衛隊は撤退させ、本当に日本がイラクの治安維持に兵力を出すべきだということになれば、憲法九条の政府解釈を変えて、集団的自衛権を認め、法律を改正して、戦闘地域にでも、犠牲を覚悟で出すということにしなければならない。
非戦闘地域かどうかわからないと総理が答弁している状況では、法律は機能していない。
自衛隊は即時イラクから撤退するべきだ。



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