2004年12月22日号
2004.12.22
馬鹿みたいな予算ができた。
新幹線、関空二期工事、ODA、補助金、特別会計...。
ちょっとダメだろう。
責任のない奴らがでかい面して、無責任な意思決定が行われ。
民主的に選ばれた総理が物事を決めるのは独裁でなんでもない。
なんの権限も責任もない、政府の公的な立場にいない議員が、派閥やら参議院やらの数を頼って横やりを入れようとする方がよっぽど昔の軍部の独裁を思い起こさせる。
この馬鹿な予算でこのまま行けば、来年の都議選挙は政権交代の予備選挙になってしまう。自民党はきっと第一会派の座を明け渡すことになるだろう。それでよいのか?
その方が馬鹿どもの退場が早まるから良いという気もするし。
問題はいつまでも一般会計の話しか出ないこと。特別会計まで含んだ総予算で議論をする時代になっているにもかかわらず、マスコミは相変わらず一般会計!
庭先をきれいに掃いて、家の中のクローゼットには死体がごろごろというのが現状ではないか。