2004年2月27日号

2004.02.27

予算委員会の公聴会。
予算委員会の公聴会には二つの意味がある。一つは予算に関して、国民の皆様の意見を伺ったということなので、公聴会が終わると予算委員会での強行採決があり得る。よくわからない理屈だが、公聴会前の強行採決はだめで、公聴会後の強行採決はよいらしい。だから、公聴会が終わると予算の出口の話になる。と、いうことを一回生の時に国対で聞いた。
もう一つの意味は、公聴会は専門家をお招きしてご意見を伺う、ということはこれまで予算委員会に貼り付けになっていた各大臣の時間があく。と言うことで、公聴会の日は雨後の筍のようにそれぞれの委員会がたち、予算関連の法案審議や大臣の所信表明に対する一般質疑が行われる。
ん、公聴会そのものの意味はないのかって。さあて。

ということで、九時二十分から青少年問題特別委員会の理事会、九時半から青少年特の委員会。十二時半まで児童虐待に関する参考人招致。
で、十二時から経済産業委員会。大臣の所信表明に対する質疑。
で、一時から本会議、約四十分。義務教員国庫負担に関する趣旨説明と質疑。
本会議が終わると同時に青少年特委再会して今度は大臣の所信に対する質疑。四時四十五分まで。
同時に経済産業委員会も再会して質疑が続く。六時まで。
二時から財務金融委員会が公債発行特例法、所得税法の趣旨説明と質疑。五時五分まで。
その他のほとんど全ての委員会もなにやらやっているが、それはどうでもよい。しかし、この三つは僕の所属委員会なので出席しなければならないが物理的に不可能だ。これは僕だけではなくほぼ全ての議員が委員会を掛け持ちして走り回る。

午前中は参考人招致を聞きながら、部屋に戻っては臓器移植法改正の準備のために専門家に電話をかけまくる。来週にも調査会と議連を開くとの宮崎会長の仰せなので必死だ。途中で取材も入る。
十二時半に青少年特が終わると、理事にはお弁当が用意されているので理事会室でそれを食べ、本会議へ。
午後は青少年特を中心に、経産委員会と財金委員会に時間を区切って出席しようと思うが、青少年特委がたびたび審議が止まる。
都度、委員長席に駆け寄ったり、役所を督励して大臣に答弁の準備をして頂いたりで、動けない。
と、財金の村井理事の怒りのメモが。一つ上の階の委員会室へ駆け込んで、事情を話してご了解を頂く。
と、経産の理事からもメモが。同じ階の反対の部屋に飛び込んで委員会が止まっている経緯を話して了解を頂く。はあ。
国会運営も改革が必要だ!



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