2004年2月17日号
2004.02.17
特定船舶入港禁止法案の部会審議で、法案の要綱が承認された。
次回は法案の形で審議になる。
本会議終了後、部屋の大掃除を断行。
机の上や床の上に数十センチに積み重なった書類を一気に整理する。
掃除後に部屋に来た記者さんが、へえーっ、そこにソファがあったんですね。
次の徹夜国会の時はソファで寝られるぞ!
六ヶ所村の再処理工場に関して、いろいろなマスコミのいろいろな人が気にはして下さっているようだ。
いやー、ごまめに書かれているから気にはしているんだけど...と言いながら、某マスコミのある記者は、ウチは東電がらみは一番上から抑えられてしまうんで、取材してもだめなんですよね、と。東電にどんな借りがあるのか?
ある雑誌は再処理工場に関して取材していったかと思うと、次の号にはグラビアに東電の宣伝記事が掲載されていた!?
十兆円の国民負担と電力会社の経営の問題なんです。取り上げませんか。
僕が総務大臣政務官の時に秘書官を務めてくれた山田さんがめでたくご婚約。お相手は、総務省の国会連絡室にいた美女。
僕が予算委員会の答弁に立つ前に資料を前にして緊張していた時にお茶など入れて下さった。
僕が答弁の練習をしていた時に、秘書官はせっせと口説いていたらしい。
新イスラエル大使エリ・コーエン氏来訪。彼がリクード党の国会議員だった時にテルアビブで食事などご一緒させてもらった。空手の黒帯で大の日本通だ。もともとビジネスマンだがリクードから出馬し政治家になり、昨年の総選挙では、比例の順番があと三つたらずに惜敗した。実業界に戻ったところをスカウトされ、駐英大使を蹴って駐日大使に着任した。今後の日本での活躍に期待したい。
夜、アメリカのボーカス上院議員の政策スタッフを務める友人と一杯(向こうは酒、こっちはコーヒー)やりながら、アメリカの政治談義に興じる。民主党の副大統領候補は誰かという話になり、ニューメキシコ知事のビル・リチャードソンではないかということに。
それでもブッシュは強いらしい。