2003年11月20日号
2003.11.20
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依然として副議長選挙で河野太郎に入れられた1票は不明です。
真相につながる情報を提供された方に御礼を差し上げます。
委員会の配属が決まりました。
常任委員会は経済産業委員会と財務金融委員会、特別委員会は青少年特別委員会(理事)、それに憲法調査会です。
自民党の方は環境部会の部会長に内定しました。
これだけでも無茶苦茶忙しそうですが、選挙前から岸田代議士(2度目の自民党経理局長おめでとう!! ちなみに前回の経理局長は四十三歳で史上2番目の若さでの就任だったそうです。ちなみに最年少の経理局長は宮沢喜一41歳だったとか)とプロジェクトチームでやっていた公益通報者保護制度の法制化と消費者保護基本法の改正がいよいよ佳境にはいりました。公益通報者保護制度の法制化は来週から論点整理に入り(こちらは最終的には閣法)、消費者保護基本法の改正は今月からヒアリングを始めます(こちらは議員立法)。
さらに臓器移植法の改正(議員立法)も通常国会で実現しなければならず、河野私案の策定作業中です。
環境部会には、動物愛護法関連の新規立法とバーゼル条約関連の作業が待っているし、なんといっても年金制度の抜本的な改革(あす大村代議志他と研究会を立ち上げる)と厚生省の年金局の年金の財源を利権化したものをたたきつぶす作業(武見参議院議員とご一緒)もあるし。
NACCSの問題も財務金融と経済産業の両方の委員会で取り上げなければならないし、イラク派兵をしない場合についてのアメリカ議会と自民党との意見交換の日程調整もせねばならないし、年末の環境関連の税制改正もあるし、PNND(Parliamentary Network for Nuclear Disarmament)でのアメリカの使える核兵器の開発に反対する声も上げねばならんし、2005年のNPTレビュー会議の問題もあるし、来年のJALNの準備もしなければならないし、都市近郊農業の競争力強化の問題も勉強会を始めるし、部品産業とサービス業の競争力強化の問題も始めるし、時間がたらない!