2003年5月27日号

2003.05.27

本会議直前に、本会議場の前で相沢英之自民党デフレ対策特命委員長に、おい、ちょっとと呼び止められる。はいっと駆け寄ると、開口一番、きみんとこのサッカーチーム、最近テレビ見ても全然出てこないけど、どうしたんだ?
あのぉ、そのぉ、今、J2で最下位になりまして、ちょっと調子悪いものですから...。
なんだ、ビリになったのか!  アイタタタ。

自民党のe−Japan重点計画特命委員会。
各省の情報システムの問題点、特に予算関係について。
このときを待っていたぜ。昨年の臨時国会でも取り上げた財務省の通関情報システムについて、問題点をちゃんと直すだろうね、と迫る。
財務省の役人 私は関税局ではないのでわかりません。
政調会長   じゃあ、次までにちゃんと調べてこい。
百億円を超えるこのシステムを、財務省は随意契約でNTTデータに発注してきている。
本来は、関税を徴収するシステムなので、電子的に通関業務をやろうとするとこのシステムを使わざるを得ないようになっている。ところが、このシステムに関税徴収に関係ない不必要なシステムを組み込み、使いたくもないシステムを民間業者に強制し、料金を取る。その料金は、関税局の外郭団体の懐に入る。
このシステムがダウンしたことが原因で、民間業者の手続きが遅れ、税関の通常業務時間に終わらないと、財務省は謝るどころか、通常時間外に税関を開ける料金を民間業者に請求する。
まさに馬鹿野郎なシステムなのだ。
ちなみに僕は、こんなシステムで暴利をむさぼっている外郭団体を独立行政法人にすることは問題があると衆議院の特別委員会で反対し、委員会をクビになった因縁がある。リターンマッチは徹底的にやりましょ。

日本−アラブ リーダーシップネットワーク(JALN)の開催が8月25日から30日に決定。場所はレバノンのベイルート。
ラフード大統領にも正式に支援の要請をする。大統領の長男であり、国会議員のエミール・ラフード・ジュニアがレバノン代表団の一員として参加することが決まる。他にもレバノン国会から将来を嘱望される若手議員が参加してくれることになった。
他の国からも政府又は議会のメンバーになっている若手リーダーの参加が決まり始める。王子や首長家のメンバーも含まれるため、レバノン側とセキュリティに関しても詰めが必要だ。
ラフード大統領とも近しいレバノンのイタニ家のサポートを頂いて、現地の作業も進み始めた。
日本側も自民党、民主党をはじめ超党派の議員十名に声をかけ、内容の説明にはいる。
JALNの事務局となる河野太郎事務所のメンバーは、中東問題担当のアリとアラビア語のテキストを広げながらスペイン語講座を聴いて首をひねっていたうちのアラビア語担当の二人。中東各国の大使館をかけずり回りながら、日本語、英語、アラビア語に関西弁を飛び交わせ、作業が進んでいる。



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