2003年4月24日号

2003.04.24

今日、首相官邸で、代議士と声をかけてくる記者がいる。えっと思ってみるとついこの間まで、太郎塾で活動していたメンバーだ。卒業祝いをやったばかりで、その時は、新聞社に入社してこれから研修で新聞配達をやりますと言っていたのだが、研修が終わり、官邸番になったらしい。
政府の中枢の取材が新人記者のトレーニングの場というのもよく考えると変な気がする。

北朝鮮に対する経済制裁や北朝鮮籍の船の入港拒否を日本単独で実施するために必要な法案の自民党内での審議を開始するように、麻生政調会長、山崎幹事長に申し入れ。
本会議終了後、院内の幹事長室で、お二人に説明する。
その後官邸で安倍官房副長官に法案の説明と意見交換。出席者から、北朝鮮政府は非常に気にして、いやがっているという話があり、だから外務省もこの話を嫌がっているのでしょうとたたみ掛けられ、副長官は...。
最後に、河野さんが外務委員会にいなくて寂しいよ、と副長官。

地位協定に関して下地代議士と打ち合わせ。
地位協定の運用の現実がどうなっているのか、逐条の解説集を山田地位協定室長が作成中なのだが、なかなか完成しないようだ。
アメリカ側も地位協定を巡る誤解が多いものについてのブリーフィングをまとめ、先週沖縄でプレゼンをしたそうだ(通訳なしで一時間という長さらしい)。
つまり、運用改善やら合同委員会合意(しかも非公開の)が山積みになり、情報は外に出さないから、地位協定に関して、それを実際にやっている人間以外には、何が現状であるのかすらも、わからないのが現実だ。こういう事態が起きること自体、地位協定の扱いがおかしいということだ。
外務省の作業が遅れるようならば、アメリカ側に一般的なブリーフィングと補償問題の現実の運用に関するプレゼンをお願いすることにする。
十七条五項C、つまり身柄引き渡し問題のこちら側の提案をまとめるためにも、沖縄のキャンプハンセンにある米軍の拘置所を見学させてもらうように頼んでみよう。

僕の帰りが遅いので、ペシの入浴時間も遅くなる。その結果、だんだんと宵っぱりの赤ちゃんになってしまった。
ペシを寝かせて、目を見ながら我が愛妻がオリビア・ニュートン・ジョンのそよ風の誘惑を歌うと、両手両足をばたばたさせて喜ぶ。
で、僕がそのあとに、マイウェイを歌うと、お義理に手足をばたつかせ、歌い終わるとえらく喜んだ。ペシはフランク・シナトラを嫌いらしい。



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