2003年2月3日号
2003.02.03
総務省の政務官時代に、全国の郵便局のサッカーチームによる全国大会の名誉会長をお引き受けしました。
その時に、優勝チームとベルマーレの親善試合をやりませんかと提案し、ベルマーレにお願いをしました。
各地域の大会を勝ち抜いた精鋭チームが、愛媛県の道後温泉に集結し、二日間のかなりハードな日程で、大会を開催し、関東地区代表の関東キッカーズが優勝しました。
で、グァムキャンプもあってトップチームとの試合は無理だが(まあ、日程が合っても無理だと思うけれど)、ユースとだったらどう、ということで、高田監督率いるベルマーレユースとの試合がベルマーレのグラウンドで行われました。
結果は0−5(でも、前半は0−1)でベルマーレユースの勝ちになりました。うーん、やっぱり体力だったのかなあ。また、来年もやりましょう。
代表質問。
なんで代表質問が盛り上がらないかというと、代案をぶつけて、こっちがこういうふうに良い、という議論になっていないからだ。
あんたは嘘つきだ、とか、あなたの政策は失敗だ、と決めつけてみても、そうじゃない、で終わってしまう。
構造改革せよというならば、同じ演説の中で単に失業率が高くなったというのではなく、一年以上の失業者がこうなったとか、それにあった議論に持っていくべきで、どーも違うんだなあ。
普天間基地返還の議論で、閣議決定があるのに政調会長が違うことをいうのはおかしいとインネンをつけた人がいたが、政調会長は政府の一員ではないのだから、閣議決定には縛られない。議論は自由にできる。議院内閣制では、政府の一員は政府の決定に縛られる、しかし、政府の一員でない与党議員の議論は自由だ。
だいたい、ふだん、政府に対して文句ばかり言っている奴に限って、人が同じことをやると文句を言う。
政府と与党の立場の違いを明確にしないからこういうおかしな議論になる。
まあ、もっともこの件は、政策の議論ではなく、どうせつまらん政治的な話なのだろうから...。