2003年1月28日号

2003.01.28

京大での生体肝移植、ドナーに問題が発生したという報道。
報道を聞いて我が愛妻がパニック。我が家のレシピエントも心配して、おい元気か、と電話してくる。
確かに日本ではドナーの死亡例はないが、ドナーの予後を詳しく調査した例も無いのかも知れない。
専門家の話では、右葉の移植では、完全に100%回復しにくいという論文もあるそうだ。もちろん、100%の回復は健康には必ずしも必要ないのかも知れないが、ドナーのことも、きちっと見てあげる必要はある、とドナーとして思う。
この京大の例をきちんと取り上げて、日本の脳死移植を推進していかなければならないと思う。
アメリカで移植手術をしている専門家と小児移植と脳血流に関する意見交換。

フランス大使公邸での朝食会。
ヨーロッパ問題を担当するフランス国会議員とEUを巡る問題で議論。
EU憲法、EU軍、そしてEU外相が実現しようとしているなかで、国連の安保理だけ、英仏の二議席はおかしいのではないか。
EU議席にすべき(そして、日本に一議席)ではないかと問題提起する。英国とドイツでも意見が違うし、なかなかEUの声を統一して出すのは難しいという逃げ。ではなぜ、イギリスは常任理事国で、ドイツは非常任なのかと問うと、...。
世銀、IMFなどの役職はヨーロッパ全体で一つでよいという議論になりつつあるが、国連の安保理はまだなかなかだそうだ。
それならば、二議席分の負担を考えてもらわないと。
ちなみにフランス大使公邸での朝食は、各種のパンとコーヒー、そしてフルーツポンチ。アメリカのように卵が出たりしない。なるほどコンチネンタルブレックファーストだなと納得。

外為法の改正の議論を参議院の議員会館の一階会議室でやっていると非常ベルが鳴る。特に気にもとめずにいると(すみません、本当は非難しないといけなかったのですが)、地下の火災は鎮火しましたと放送が。なんだ本当の火事か、と驚いていると、地下の駐車場から進入したテロリスト(?)による放火らしい。一説には火炎瓶とか。国会の警備もそろそろきちんと考えないと。



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