2002年6月26日号

2002.06.26

クリスチャンサイエンスモニター紙(かなり質の高い新聞だと僕は思っている)も、日本支局を撤退し(プレゼンスは残すそうだが)、北京から日本をカバーすることになったそうだ。
おいおい、日本は世界第二位の経済なんだぜ、と咎めるが、うん、まあ、そうなんだが、なにせ911の後で、アフガニスタンをカバーしなければならないから、カブールとイスタンブールにリソースをシフトするんだ、と。(アフガニスタンより日本は後回しかよ)
それに、東京は支局を維持するコストが世界一高い(世界二位はモスクワ支局だそうだ)。
だんだん世界の日本に対する関心が薄れていく。

議員による核軍縮ネットワークの日本支部の立ち上げ準備会。核軍縮に関して、各国の国会議員が直接ネットワークで結ばれていく。
ただ、問題は、英語で流れてくる情報をどうやって日本語化するか。
英語の情報をそのまま流しても、大部分の国会議員は読んでくれないだろう。
日本からの情報発信も、どうやっていくか。

ナイジェリア大使と昼食会。
せっかくスーパーイーグルスで平塚と縁ができたのだから、今後もなんとかナイジェリアのスター選手を年一回日本に呼んで、サッカー教室をやろうと思っているがどうか、と。それが本当に実現したら、最高だ。ワールドカップのキャンプ地誘致が、後世に残る。
四十四歳の大使は、任期途中だが、今年帰国して、出身地の州知事に出馬するそうだ。
日本人、特に若い日本人は、もっと可能性を求めて外国へ目を向けるべきだと手厳しい。

アフリカの某国大使は、自国と日本の友好議員連盟は、鈴木宗男会長で運営されていたが、今後、どうなるのだろうか、と心配顔。大使は、鈴木宗男代議士をはじめ特定の議員が、それぞれ十いくつもの外国との友好議員連盟の会長をやっていたことに触れ、そんな組織が機能する訳がない、と。
若手議員中心の組織に作り変えたいのだが、アフリカに興味のある若手はいないか、と。
ただ、一般論として、諸外国との議員連盟で、きちんと機能しているものがいくつあるだろうか。

資源のない貿易立国が必要な日本だが、結構、大変だ。
外務省には任せておけないというならば、それなりの心構えが政治家に必要だ。



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