2002年6月12日号
2002.06.12
昨日、総務委員会に総理が出席。
かなり緊張した雰囲気がありました。質問する側もかなりお気遣いいただいたような...。
が、総務委員会のなかには、ちょっとほっとする場面も。
先日、質問に立った民主党の中村代議士。
著者が、自分の本に、読んで下さいというメッセージを添えたものは信書なのか。本に直接メッセージを書いたものは信書なのか。
ここまでは良かったが、次に
電気屋さんが、洗濯機に大事に使ってくださいとメッセージを書いたら、信書になるのか。もし信書なら、郵便で配達しなければならないのか。
みんな、わーお。
そこから、マニアックになり、
ぶんしょとはそのぶったいからかしてきによみとれるじょうほうのみでいっぱんじんからみておくりてのいとするそのぶったいのほんらいのもくてきをはたすものをぶんしょとすべきではないか。
みんなこれを聞いて???
後で議事録を見ると、
文書とは、その物体から可視的に読み取れる情報のみで、一般人から見て、送り手の意図するその物体の本来の目的を果たすものを文書とすべきではないか。
さすが速記者。
ロシア独立記念日のレセプション。
決勝トーナメント進出がほぼ確実の某国大使、ロシアのパノフ大使のすぐ目の前で、日本も調子がいいねえ、決勝トーナメントが楽しみだねえ、と大きな声で話しかけてくる。あせった。
まあ、ロシアだって次、勝てばいいんだから。
質問主意書の決裁がいくつか。
なんで、こう不親切な回答を書くのだろうか。うーん、と考えていると、閣議が金曜日なので、とまるで、早く署名しろとばかりのことを言う。役所が勝手にスケジュールを決めて、大臣以下の政治家は、それに間に合うようにハンコを押せばよいと考えているかの官僚がまだまだいる。よーするに、今まではそうやってきたということか。