2002年2月14日号
2002.02.14
自治財政局から地方財政についてのレク。質問が多くて、予定の何分の一で時間切れ。一言で言えば、あっちこっちで借金をしているということ。
666兆円の借金と言っていたが、今や693兆円と700兆円に近くなっている。
自治行政局自治政策課地域情報政策室(あってる?)から、自治体の電子化についてのレク。
それぞれの申請について、単に紙を電子に置き換えるだけでなく、自治体ごとに別の書式になったりしないように、XMLなどを活用して、申請者にとって便利になるように、進めていくようにしなければ。他の役所との連携も必要なので、場合によっては政務官会議でお願いをすることも考えよう。
役所が専門家のレクを受けるときは、後の方で聞かせてくださいとお願いする。
では、電子自治体のパイロットプロジェクトを実際に見てもらいましょうと、レクにデモが入ったが、IDが違います、パスワードが違います、とログインできずに終わる。まあ、最低限のセキュリティがあることはわかった、と苦笑い。
今、僕の日程を秘書室が、霞ヶ関WANの上で管理してくれている。議員会館と地元事務所もこれを見ることができれば、東京日程と地元日程の調整が簡単にいくのだが、霞ヶ関WANには外からアクセスできない。何か上手い方法はないかと、役所の担当の某補佐にお願いしているのだが。
ラップトップを持ち歩いているのだが、霞ヶ関WANはセキュリティの観点から、個人のPCを接続させてくれない。霞ヶ関WAN上の情報を見ながら、自分のラップトップをその横に置いて、作業をしている。何かいい方法はないだろうか。
政調会長から若手議員がご招待を頂く。
麻生太郎ご夫妻の出会い(なまこが取り持つ縁)からプロポーズ(?)、ご結婚までのお話をネホリ、ハホリ。
と、小渕優子代議士が、小林ゆたか、愛知治郎等々の独身男性に、二月十四日なのに、予定はないの? いやいや、小渕さんが来ると聞いて、駆けつけた人も。
抵抗勢力の意見を聞くならば、小泉を支えるなどと抵抗勢力が言っているようだが、そんなわかりにくいことはやめようではないか。今の抵抗勢力は、国のためになっていないと思う。
金融機関への公的資金の注入について、厳格に査定し、十分な引き当てをして、必要ならば、公的資金の注入を強制的におこなうべし。もちろん、経営責任、株主責任をきちんと問う。優先株といわず、普通株で、議決権行使ということも検討すべきではないだろうか。