2002年1月1日号

2002.01.01

元旦、朝十時十五分に皇居正門から新年祝賀の儀に参入。
初当選した五年前は、僕と神奈川県会議長だけが白い車で参入し、他の方々はみんな黒塗りだったが、今回はだいぶ様変わりし、シルバーもあれば緑もあり、ワゴンやRV、ハイブリッド車などみなさん多様な車で参入した。
服装の指定は、男子は燕尾服、紋付羽織袴または制服、モーニングコート。女子はロングドレス(帽子、手袋は随意)、白襟紋付(色留袖、訪問着)、黒留袖も可だが白重ねが望ましい。紋の数は随意。または制服、やむを得ない場合は、デイドレス(絹または絹風のワンピース、アンサンブル等)。勲章着用(持っている人だけ)。

十一時までそれぞれ議員同士、新年のごあいさつをしながら控え室で待つ。
十一時になると両議長を先頭に松の間に移動し、陛下をお待ちする。陛下は、他の皇族方(皇太子妃殿下は今日はご欠席)とご一緒に内閣、国会、裁判所のメンバーが待っている部屋を順番に回られ、ごあいさつを受けられる。
両陛下、皇太子殿下、他の皇族方が部屋に入ってこられるところで、我々は一礼し、両陛下が正面の壇上に立たれる。そこで、侍従から衆議院議長にうなずいて合図があり、衆議院議長が一歩前に出て、挨拶する。さらに、侍従から参議院議長に合図があり、参議院議長が挨拶。両議長の挨拶の始めと終わりに我々も一礼する。
両議長の挨拶が終わると天皇陛下からお言葉がある。陛下のお言葉が終わると、我々も一礼。侍従が陛下の前に進み出て、陛下を先導して、退出。このとき、一礼。つまり、陛下ご入場からご退出まで都合七回の一礼がある。
陛下が退出されると、部屋の後が開いて、お屠蘇の用意がしてある大きな広間に移動する。そこでは、最初に部屋に入った議員から、お屠蘇をつがれるままに頂いて、目の前にある折りに入ったおせちには手をつけず、別に自分の前の小皿に盛られた数の子と黒豆、ごまめをおせちの折りに手早く詰め込んで、杯と折りを白いきれに包んで頂戴して、退出する。ここまで全部で三十分。

昭和三十九年総理府告示第十六号勲章等着用規定第三条
勲章を着用する場合の服装
勲章等は、燕尾服もしくはローブデコルテもしくはローブモンタント又はこれらに相当する制服に着用するものとする。ただし、一等勲章以上の勲章の副章、二等勲章以下の勲章もしくは文化勲章、褒章又は記章を着用する場合には、男子にあっては紋付羽織袴もしくはフロックコートもしくはモーニングコート又はこれらに相当する制服に、女子にあっては白襟紋付又はこれに相当する制服に着用し、四等以下の勲章、褒章又は記章を着用する場合には平服に着用することができる。
だそうです。



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