2002年1月8日号

2002.01.08

本日、総務大臣政務官を拝命いたしました。

河野太郎
総務大臣政務官に任命する
平成十四年一月八日
内閣

昨日の午後六時、総務省の政務官に内定した、と連絡があり、引き続き片山総務大臣からお電話を頂き、旧総務庁を担当して下さい、とご指示がありました。
早速、事務方から、担当についての簡単な説明と辞令のために何時に官邸に入ったらよいかという説明がありました。秘書官を務めて下さる山田秘書官と打ち合わせていると、前任の新藤代議士から後をよろしくという電話をいただき、さらに諸先輩方からは、これから政府の一員となるのだから、その自覚をもって誠心誠意しっかりやるように、との激励とご注意をいただき、とりあえず家路につきました。

今日の午後二時二十分に議員会館を出て、二時半前に官邸の二階の大客間に一番乗りで入りました。やがて全員がそろって、辞令の交付が、三時十分頃から始まりました。順番に一階の閣僚応接室に移動して、一人づつ隣の総理執務室に呼ばれ、官房長官、副長官が見守る中、小泉総理から、上記の辞令を手渡されました。辞令交付の順番は、内閣府、防衛、総務、法務、外務、財務、厚生労働、農林水産、経済産業、国土交通、環境。
辞令は縦に三本筋が入っていて、折り畳んで封筒に収まるようになっていました。
その後、官邸の階段に並んで、記念撮影。これは立ち位置は特に決まっていなくて、ばらばらです。
その後、大客間に戻り、官房長官からの挨拶があり、副長官から政務官の規範についての説明があり、解散。

公用車で(総務大臣政務官にはハイブリッドの黒いクラウンが公用車として公務には提供されます)総務省のある合同庁舎二号館に行き、同じく滝政務官と一緒に初登庁。大勢の職員が拍手で出迎えてくれました。政務官室に入り、幹部とごあいさつをして、明日の日程をうち合わせ、新しい役所用のメールアドレスを決めて、地下一階の丸の内線霞ヶ関駅との連絡口を確認して、退庁。ふーっ。

尚、規範に従って、株式会社湘南ベルマーレの代表取締役を近く退任することになります。もちろん、これからもベルマーレを応援していきますが、みなさまの応援、よろしくお願いします。



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