2001年9月18日号-1

2001.09.18

本当だったら12日からワシントンへ飛び、議員やNSC、国務省、国防省のメンバーと意見交換し、翌週モンタナのカリスペリ/ホワイトフィッシュで開催されるマンスフィールドセンター主催の国際環境会議に出席する予定だった。
11日の晩のテロのおかげで、その場でワシントン行きは中止したが、モンタナの国際環境会議は、翌日の電子メールで、テロに屈せず、会議は断固開催する、と。あわてて飛行機の予約を取り直し、荷物だけは鞄につめて、期待なのか不安なのかわからない日々を過ごす。そして、いよいよ米国行きの航空便再開のニュースが流れる中、新しい電子メールで、諸般の事情により、今回の会議は来春に延期する、と。残念と思ったか、ほっとしたか、自分でもわからないが。ただ、来春に延期と言われると、また、国会の会期中は出国禁止などとはじまり、参加できなくなる可能性が高いのが心配だ。

もともと山本、河野、大村、馳、石崎、野田といったメンバーで、キム・ミンソク議員を中心とする韓国の与党の若手メンバーと議員交流をしてきた。
この夏、韓国の野党ハンナラ党の若手から、ハンナラ党の若手とも議員交流をやろうという誘いを受ける。
我々が米国や英国の議員とつきあうときは、民主党とも共和党とも、労働党とも保守党ともつきあうので、もちろんハンナラ党とも交流をやろうということになった。ただ、これまでつきあってきた与党議員に経緯をきちんと説明し、仁義を切っておく必要はあると思っていたし、今回のテロの件に対する韓国の対応や教科書問題に関しても意見交換をしようと、環境会議のためにあけておいた日程を利用して山本一太参議院議員とソウルに。
十六日夜十時にソウルに着き、十七日は一日いて、十八日の朝六時半ホテルチェックアウト。
キム・ミンソク議員にはついた晩深夜に時間を空けてもらったが、あとは、翌朝、大使館からの電話で、今ソウルなんだが会えないか。韓国は年に一度の国政監査議会の真っ最中で、議員は一番忙しい時期。それでもこれまでのつきあいからか、かなりの数の議員が時間を空けてくれた。残念ながらパク・クネ、チュ・ミエ、チャン・ソンミンといった議員は海外出張中。
韓国サッカー協会の会長を務めるチョン・モンジュ議員は、サッカー協会の会長室で会ってくれた。最後に、政治とは関係ないが、移籍金の問題もとりあげる。ヨーロッパルールがアジアにも来れば、ベルマーレのような資金力の無い弱小チームは良い選手を確保することもできず、経営にも支障をきたす、と問題提起。よく調べて返事をする、と。
成田から成田エクスプレスに飛び乗って国会へ。閉会中審査の外務委員会に。



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