2001年7月1日号

2001.07.01

ソウルで、アメリカのNEDが主催する政治と金、とくに選挙と金に関するセミナーに出席しました。セミナーに関しては、HPに出張報告を載せますので、そちらを参照してください。

しかし、日本と韓国が、近くて遠い国になってしまったという感じを強く受けました。東京から成田、仁川からソウルまでの移動のほうが飛行時間よりも長い現状を改めて認識しました。少なくともソウル、北京、上海に関しては、羽田からの発着を政治決断で、即スタートさせるべきです。そして、韓国は仁川ではなく、金浦空港を使用するべきでしょう。
また、仁川空港と成田の外国人の入国手続きの長い行列を見ると、プレクリアランス(出国時に相手国への入国手続きをすませること)が羽田-金浦間のシャトル便に必要になります。
来年のワールドカップを前に、当たり前のサービスをお客様に提供するということを、我が国もそろそろ始めなくてはなりません。
国土交通省の航空局の官僚を、サービス、お客様の満足という言葉を理解する有能な民間人と入れ替えるぐらいの大手術をやるべきですね。



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