2001年3月13日号

2001.03.13

党大会。うーん、長かった。変えようとしたけれど、変えきらなかったというコメントが実際に中でやっていた人の意見。
森総裁の挨拶は評判が良かった。ふっきれていたとの評価。ベテランだけでなく、若手も評価していた。
武道館という箱のせいか、熱気が薄かった。

緊急経済対策を与党でまとめたものの税制に関する部分について、党税調の最高顧問である山中貞則代議士がクビを横に振った。総理が宮沢、柳沢、麻生の三大臣からなる対策本部を作り、与党三党が政調会長レベルで合意しているのに、党税調の最高顧問一人がこれを止めてしまうといういまのシステムは明らかにおかしい。第一、税制調査会は、政務調査会の中の一調査会にすぎないではないか。山中最高顧問は、総務会のメンバーでもあり、総務会は全員一致が原則だから、税調と総務会を握ってしまっていることにもなる。誰がいったい政策の責任者なのか。
僕が党大会に出した動議の二番目は、この問題を改善せよというものだったが、取り上げられなかった。
この対策をまとめていたときは、一万三千円あった株価が、いまや一万二千円を切った。内閣でわかっている人間がリーダーシップをとって、きちんと国民に説明して、政策を打てる体制をつくらねば。

明日、参議院で問責決議案が出る。午前十時の本会議で処理されるが、予算委員会は午後セットできない。
今の日程は、十五日に公聴会、十六日に集中審議、十七から二十まで休んで、二十一、二十二で委員会審査(衆議院で言う分科会)、二十三日に締め括り総括と本会議。明日の予算委員会ができないため、十九日の月曜日に予算委員会を開くことになる。
予算が終わると、三月三十一日付で期限が切れる税制の特別措置以下の日切れ法案の審議、それから予算関連法案。
しかし、経済状況を考えると、きちんとリーダーシップをとって経済政策を打てる本格政権が必要だ。

総裁選挙を目指して、若手は各地でゲリラ戦。派閥横断的にといいたいが、なかなか横断しない。党員投票を実施すること、立候補の推薦人数を減らすこと、九月の総裁選挙はやらないことを目指して、まず動く。それから若手候補の擁立を。



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