2000年3月28日号

2000.03.28

年金法改正案成立。
しかし、これはほんの小手先の微調整であり、税方式への一刻も早い移行が必要だという認識は、自民党の若手にも根強い。
棚橋代議士を会長に、税方式への移行を主張する若手議員の議員連盟をつくることに。
野党の若手にもメンバーに入ってもらってもいいし。
フロン対策立法が必要だという認識は、自工会をはじめ、本音ベースでは広がりつつある。
五千社とも六千社とも言われる解体業者にどう法の網をかぶせていくか、実効性をどう担保していくかなど、法案の中身が問われる。
そんな中で、自動車もリサイクルの対象にして、廃車にあたり、フロン回収だけでなく、リサイクルのための分別などをきちんとやると、自動車重量税の還付をうけることができるというシステムはどうかという声も。
ただし、道路財源の削減に抵抗する建設省と道路族は猛反対するだろうが。
部会長から、来年の通常国会をにらんで、との発言も。
循環社会法は、とうとう政調会長間の調整へ。
国対で、政党の演説会告知ポスターで、本人の顔と応援弁士の顔写真の大きさが違うと選挙法違反か、という質問が出た。
質問したのが顔の大きい某代議士で、応援弁士の例が野田聖子代議士だったので、もとの顔の大きさが倍違うじゃねえか、とヤジられる。



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