2003年4月17日号

2003.04.17

あるアメリカ人曰く、
今度、エアフォースワンに乗ったら、朝食のメニューを見てくれ。フリーダムトーストっていう新メニューがあるぜ。
ちなみにエアフォースワンの朝食メニューは、小さい青い方のメニューだそうです。(ちなみにエアフォースワンとは、アメリカの大統領専用機です)
今度、エアフォースワンに乗ったらって、政府専用機にだって乗ったことがないのに。どなたか、機会があったら朝食メニューを覗いて下さい。
SARSが怖いからしばらくは飛行機には乗らないって言ってやりましたが。

朝鮮総連というのは主に北朝鮮の人という印象がありましたが、実は朝鮮総連の人も99%は南部出身で、地域的にもともと北朝鮮出身の人はわずか1%だそうです。
なぜ南部出身の在日の人が北朝鮮シンパになったかというと、朝鮮戦争直後に、北朝鮮から日本の在日社会に数十万ドル(一ドル360円の時代)の教育助成資金が贈られ、それで学校を建てたところからだそうです。
ちなみにコリアンアメリカンの70%は現在の北朝鮮に当たる地域出身だそうで、朝鮮戦争の時に北から南へ逃げて来たものの地縁、血縁がモノをいう社会に阻まれて、アメリカに新天地を求めたということのようです。
今から数年前、下村博文代議士が自民党の青年局長時代に、朝鮮総連から自民党青年局に平壌にきませんかという招待がありました。準備万端整った時に(自民党の)上の方から不可解な横やりが入り、キャンセルになりました。
そのころとは情勢が大きく変わりましたが、三カ国協議などを横目で身ながら、朝鮮学校の問題、帰化の問題など国内問題もテーブルにあげていく必要があるでしょう。
まず、朝鮮学校の実態を見に行くところから始めたいと思います。



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