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英語教育のばらつき
2026.07.19
日本の英語教育のひどさはかなり前から言われていることですが、依然として改善されません。
英語教育の問題の一つは、数学の出来ない数学の先生はいないのに、英語の出来ない英語の先生がたくさんいるということです。
英語の先生に、きちんと英語のテストを受けてもらって、一定のレベルに達していない人にはやめてもらうべきだということをずっと議論してきました。
その結果、最近は、英語の先生に英語のテストを受けてもらうようになりました。
その結果、中学校の英語の先生はCEFR B2レベル以上、高校の英語の先生にはCEFRB2/C1レベル以上を取得することを「目指す」ようになりました。
しかし、2025年、中学校の英語教師の中でB2レベル以上を取得できたのが58.5%にとどまり、高校の英語教師でC1レベル以上を取得できているのが25.6%、B2レベルでも84.4%にとどまっています。
都道府県、政令指定都市別に見ると、中学校の英語教師がB2レベル以上を取得している割合が高いのが、
東京都 83.4%
横浜市 78.9%
富山県 78.1%
沖縄県 75.4%
札幌市 72.6%
千葉市 71.2%
低いのが
岩手県 31.2%
大阪市 35.9%
青森県 37.6%
高校の英語教師がC1レベル以上を取得している割合は
高いのが
福井県 41.2%
長野県 36.9%
東京都 36.9%
低いのが
岩手県 12.1%
北海道 13.8%
またALT(外国語指導助手)が英語の総授業時数の半分以上の時間に参画している学校の割合を見ると
小学校で
高いのが
山梨県 98.5%
茨城県 98.3%
群馬県 96.7%
低いのが
広島市 2.8%
札幌市 15.2%
京都市 18.4%
静岡市 18.9%
中学校で
高いのが
茨城県 68.1%
秋田県 53.8%
北九州市 51.6%
低いのが
名古屋市 0.0%
札幌市 5.2%
新潟市 5.3%
これだけみても数字が大きくばらついています。
英語の教え方もばらついていると考えていいでしょう。
国際化が進む中で、日本人の英語力の低さは、日本の国際競争力を大きく損ねています。
AIを活用した教材も豊富に提供されている中で、旧態依然の結果の出ない英語教育を抜本的改める必要があります。









