新嘗祭2022

2022.11.26

新嘗祭神嘉殿の儀に参列いたしました。

まず夕の儀。

宮内庁からの資料によれば、儀式の次第は

「時刻、御殿を装飾する。

次に神座を奉安する。

時刻、参列の諸員が参進して幄舎に着床する。(午後5時55分頃)

次に親王が参進して幄舎に着床される。

次に掌典長が祝詞を奏する。

午後6時、天皇が出御になり、続いて皇嗣が参進される。(神嘉殿正面から)

次に神饌行立(しんせんぎょうりゅう)

次に天皇が神饌を御親供になる。(午後6時10分頃から7時30分頃まで)

次に天皇が御拝礼の上、御告文を奏される。(午後7時30分頃)

次に御直会

次に皇嗣が拝礼される。

次に親王が拝礼される。

次に諸員が拝礼する。(午後7時40分頃から)

次に神饌を撤下する。

次に天皇が入御になり、続いて皇嗣が退下される。(神嘉殿裏廊下から)

次に神饌退下

次に親王が退下される。

次に諸員が退下する。(午後8時頃)」

暁の儀の次第は

「時刻、参列の諸員が参進して幄舎に着床する。(午後10時55分頃)

次に親王が参進して幄舎に着床される。

午後11時、天皇が出御になり、続いて皇嗣が参進される。(神嘉殿裏廊下から)

次に神饌行立(しんせんぎょうりゅう)

次に天皇が神饌を御親供になる。

次に天皇が御拝礼の上、御告文を奏される。

次に御直会

次に皇嗣が拝礼される。

次に親王が拝礼される。

次に諸員が拝礼する。(翌午前0時40分頃から)

次に神饌を撤下する。

次に天皇が入御になり、続いて皇嗣が退下される。(神嘉殿正面から)

次に神饌退下

次に親王が退下される。

次に諸員が退下する。(翌午前1時頃)」

参集所に夜5時35分ごろ参集します。

寒いので、モーニングの下にヒートテックの上下と靴下を二枚ずつ重ねてはいて、さらにレッグウォーマー、貼るホカロンを背中に張り付け、モーニングの上にはマフラーとネックウオーマー、外套という格好です。

外套は、黒色又は地味な色、マフラーは白色又は地味な色、毛皮は避けることとなっています。

5時55分に、総理を先頭に閣僚は年齢順に並び、ろうそくがともされた提灯に導かれて参進します。

総理を先頭に三権の長、閣僚、最高裁判事などが幄舎に着床(椅子に座る)します。

幄舎は、屋根と後ろの壁はありますが、前は大きく開いていて、風が吹き込みます。運が良いとストーブの近くになります。

神殿と幄舎に囲まれた広場では、数カ所に穴が掘られ、たき火がたかれています。

たき火の光と提灯の光のみです。雅楽が奏でられています。

膳舎(かしわしゃ)から掌典、采女(うねめ)、掌典補約20名によって、脂燭を先頭に削木(けずりぎ)、お手水の具等や葛筥(くずばこ)に納められている数々の神饌を手に手に捧持し、神嘉殿の東階下に立ち並んでお待ちしています。

午後6時、天皇陛下が、純白生絹(すずし)の御祭服で、御冠は立纓(りゅうえい)を特に巾子(こじ)越しに前に曲げて白絹で括った「御幘(さく)御冠」で、出御になり、皇嗣殿下も純白の祭服で、続いて参進されます。

天皇陛下が神嘉殿に出御されると、「おーしー」の警蹕一声があります。

宮内庁の資料によりますと、天皇陛下には神嘉殿母屋の中に独り端座され、まず采女奉仕によるお手水が行われます。

陛下がお手水を終えられた後、神饌行立(しんせんぎょうりゅう)が開始され、次々に神嘉殿内に運び込まれます。

次に運び込まれる神饌を古来伝承の御作法に従い長時間にわたって丁寧に自らお供えになります。

御親供(ごしんく)が終わりますと御拝礼の上、御告文(おつげぶみ)を奏上されて五穀の豊穣を奉謝され、国の平和と国民の安寧を祈らせられます。

この御告文が済みますと、天皇陛下には神々と対座され、神様にお供えしたものと同じ新穀(米御飯・栗御飯)、新酒(白酒・黒酒)を召し上がられます。

この新穀新酒をいただかれることを直会(なおらい)と称します。

暁の儀も夕の儀と同じ儀式が行われます。

ただ、神殿には白い薄い幕が張られ、我々には中の儀式の様子はまったくわかりません。

我々は提灯とたき火の光のみの暗い中、儀式中、一時間半ほど幄舎で着床しています。

最後に総理を先頭に一人ずつ神殿に拝礼します。

神殿の前の真菰(まこも ござのようなもの)の前で一礼し、真菰にのって拝礼、そこから降りて一礼して退下します。八時二十二分

その後、本来ならば参集所で直会ですが、コロナのため、お弁当と白酒(しろき)、黒酒(くろき)をいただいて一度、宿舎に帰ります。

白酒と黒酒は、味は酸っぱく(甘酒の酸っぱいもののような)、どろっとしています。

黒酒は言われてみると灰色がかっているような気がするという程度です。

この白酒(しろき)、黒酒(くろき)は、各都道府県の精農家からの献穀をもって謹醸され、行われたばかりの新嘗祭(にいなめのまつり)に、皇祖はじめ天神地祇に供進されたものです。

天皇陛下も御告文の奏上が終わると新穀(米御飯・栗御飯)と新酒(白酒・黒酒)を神々と対座されて召し上がられますが、これを御直会と称するそうです。

初穂をお供えし、それを多くの人に分かち、直会を共にすることはいにしえの新嘗祭の豊明節会(とよのあかりのせちえ)と同一のご趣旨と拝察されます。

新嘗祭には皇后陛下、皇嗣妃殿下、妃殿下、内親王殿下、女王殿下方は参列されません。

暁の儀

夜10時35分ごろに参集所に参集します。

服装は同じです。

10時55分ごろに参進し、幄舎に着床します。

我々は、夕の儀と同様、暗い幄舎で1時間半ほどの儀式の間、着床しています。

その後、参集所でもう一度お弁当をいただいて帰ります。

1時過ぎに退出。

ワールドカップ初戦で、日本がドイツに逆転勝利していました。



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