総裁選挙での御挨拶

2021.09.28

日本を前に進める。

 

皆さんいつもご指導いただき、ありがとうございます。河野太郎です。

 

この総裁選挙は、

「自由民主党が本当に国民の声に耳を傾けるのか」

「国民の思いを受け止めるのか」

「国民とともに笑い、国民とともに泣き、国民の皆さまの共感を得られる政治をやる。そんな自由民主党であり続けていけるのか」

それが問われている総裁選挙だと思っております。

 

そのためにも、私たちは国民の皆さまにしっかりと我々の思いを訴え、国民の皆さまの声を聴き、今日まで戦ってまいりました。

残り1日、、同じように国民の皆さまに訴え、国民の皆さまの想い・不安をしっかりと受け止め、「国民の皆さまと一緒に日本を前に進める」との思いで最後まで戦ってまいりたいと思います。

 

問題を見ないふりして、次世代に先送りしたくはない

 

この総裁選挙、いろいろな議論の場がございました。

「暴走している」、「やりすぎだ」といったご批判もいただきました。

 

暴走することはあったかもしれません。

常に私が正しいとは思いません。

私の案よりも、もっと良い案、もっと良いプランがあるかもしれません。

あるいは、それは今掲げるべきことではないのかもしれません。

 

しかし、これからの日本を考えたときに、どうしても議論のテーブルに載せるべきことは、ちゃんと国民の皆さまにお示したいと考えてきました。

そして、「これは問題だ」「ちゃんと議論しよう」「これはしっかり考えなきゃいけない」皆さんにそう思っていただきたいと考えてきました。

 

私はこの総裁選挙は、未来の世代にとっても実施した意味があったと思っております。

 

問題を提起し、それを国民の皆さまと一緒にこれから考えていく。

そして一歩でも二歩でも解決に向けて前へ出ていく。

そういう自由民主党でなければなりません。

 

大きな問題があるときに、見て見ぬふりをしない。

問題があることはきっちり認識をして、国民の皆さまにお示しする。

そういう自由民主党でなければならないと考えて、やってまいりました。

 

これからまだ、日本の国にはいろいろな困難があると思います。

まだまだコロナは終わっていません。

経済の再生、人口減少、地球温暖化、さまざまな難しい問題に私たちはこれからも直面し続けます。

それを一つ一つ乗り越えていかなければ、国は前に進みません。

 

問題があるからといって見ないふりをしたり、避けて通っていたら、問題はどんどん大きくなります。

次の世代に先送りをするだけになってしまいます。

 

私は、それはやりたくはありません。皆さんも同じだと思います。

 

我々が責任をもって、しっかりと国民の皆さまと一緒に議論をする。

そのスタートにしていきたいと思っております。

 

自由民主党は、みんなで自由に議論できる包容力のある政党

 

コロナ禍で、みんな下を向きがちになっているかもしれません。

それでも、自由民主党は歯を食いしばって上を向く。

歯を食いしばって前を見る。

そして、この問題をどう乗り越えていくか皆で議論する。

そこに期数や年齢の上下はない。

そういう自由民主党でなければ、これからの困難を乗り越えていくことはできないと思います。

 

我々が作ろうとしている自由民主党は、

「みんなが自由に議論できる」

「みんながしっかりと発言できる」

「みんながそれぞれの得意分野で力を発揮することができる」

です。

 

それがこの総裁選挙で問われていることだと思います。

 

「立ちすくむのではなく手を伸ばせば掴み取れる」そんな国にしたい

 

自分の人生を振り返ってみると、いろいろな決断をしてきました。

 

初めて選挙に出たときは、親父の反対を押し切って出馬しました。

地元のJリーグのクラブが経営破綻に直面したときは、現職の国会議員で代表取締役を引き受けることを一人で決断しました。

死にかけているオヤジに肝臓の3分の1を切って提供したときは、妻と2人でいろいろと相談して決めました。

 

今回も、私の人生の中で非常に大きな決断でした。

 

しかし、今回の決断は、自分ひとりで悩んで決めたのではありません。

 

大勢の仲間の皆さんと一緒に、いろいろと考え、いろいろと議論し、そして皆さんと一緒に決めました。

そういう決断だからこそ、私は辛い時でも前を向いて、上を向いて、笑顔を浮かべて、行動することができています。

そしてもしこの国のリーダーに選んでいただけたら、皆さんと一緒にしっかりとしたチームを組んで、大勢の皆さんのお力を借りて、この日本の国を前に進めていきたいと思っています。

 

「1日100万回のワクチン接種なんかできないよ」

「7月末までに高齢者ワクチン接種打ち終わるのは無理だよ」

ずいぶんいろいろと言われました。

しかし、1741の市区町村、47の都道府県、そして大勢の医療関係者の皆さんやボランティアの皆さんのお力で、どれも達成することができました。

 

日本という国は、「みんなでやろう」「みんなで国を前に進めよう」と決めたら、みんなの力を結集して実現することができる、そういう国だと思っています。

 

そのためにも、少しずつみんなが前に手を伸ばして、自分がつかみたいものをつかむ。

「見ているだけではなく、手を伸ばしたらそれを掴めるんだ」

そう思えるような国のリーダーになって、日本の一人一人が自分が目指しているものを目指して腕を伸ばしていく。

そしてその次をつかみ取る。

そうやって国が前に進んでいく。

そんな国をつくっていきたいと思っております。

 

いよいよ、この総裁選挙は残りわずかとなりました。

 

国民の皆さまの声、党員の皆さまの声に耳を傾け、しっかりと受け止める。

それを議員の皆さんの間にもしっかりと広める。

そういう自由民主党を皆さんと一緒に作ってまいりたいと思います。

 

こんな河野太郎でございますが、時にしっかりとブレーキを踏んでいただき、時にしっかりとハンドルを握っていただいて、それでも皆さんと一緒に前へ前へと進んで行きたいと思っております。

 

どうぞ最後の最後まで河野太郎に皆さまのご支援賜りますよう改めてお願いを申し上げます。

どうぞよろしくお願い致します。



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