スパイ映画
2020.06.13
先月、「メールマガジン応援版」で、西部劇の真っ昼間三部作や私の好きな西部劇ベスト10について書いたところ、なぜか次はスパイ映画のベスト10をあげろというご要望を複数いただきました。
なぜスパイ映画なのかわかりませんが、また、映画評論家になるつもりもないのですが、たまにはそういうメルマガもよいかと勝手に考え、私の選ぶスパイ映画ベスト10をお届けします。
第十七捕虜収容所
不朽の名作です。オールジャンルで私の好きな映画ベスト10に入ります。
ロシアより愛をこめて
007シリーズから一つ選ぶとすれば、やはりこれでしょう。
ジャッカルの日
スパイ映画と呼ぶかどうか、さまざまなご意見はあるかと思いますが。原作も、映画も重厚です。
北北西に進路をとれ
初めてこれをみたのがノースウエスト航空の飛行機の中でした。タイトルが「North by NorthWest(ノースウエスト航空で北へ)」なのだからノースウエスト航空で上映しているのかと思ったら、邦題は「北北西に進路をとれ」でした。
アイガーサンクション
初めて見た時に、映画がもう終わりだと思った後の最後の台詞でドキッとしました。
スパイゲーム
ロバート・レッドフォードがいい味出しています。
ボーンアイデンティティー
私はミッションインポッシブルのシリーズよりもこちらが好きです。
裏切りのサーカス
ジョン・ル・カレの原作「ティンカー・テイラー・ソルジャー・スパイ」の大ファンです。「寒い国から帰ったスパイ」もよいですが。
ナバロンの要塞
外務大臣時代、なぜか出張で乗った外国の航空便でしょっちゅう上映されていて、何回も見直してしまいました。