不定期連載(?)おすすめの一冊

2019.07.18

不定期に連載している(?)おすすめの一冊です。
 
選挙の応援で、全国を移動している間に、結構、本を読むことができます。
 
最近、マイブームは、新書の歴史本です。
 
特に、中公新書の『物語 XXの歴史』シリーズは、持ち運びに便利で、内容も濃いものが多く、おすすめです。
 
その中でも『物語 アラビアの歴史』(蔀 勇造著)は、イスラム以前のアラビア半島にこんなに面白い歴史があったのかと心を躍らせてくれます。
 
内容もさることながら、この本のすごいところは、出てくる地名をほぼすべて網羅した地図が、あとからあとから出てくるところです。
 
旅先で手元に世界地図もないときに、地名がやたら出てくるけれど、添付されている地図をみてもその地名がどこにあるのかわからないのは困ります。
 
ぜひ、出版社の編集者には、この本を参考にしていただいて、これぐらいしっかりとした地図をつけるようにしていただきたいと思います。
 
サウジアラビアが観光ビザを検討しているという話もあります。
 
中東に興味のある方に、ぜひ、おすすめです。
 
もう一冊、講談社の現代新書から『ブルボン朝』(佐藤賢一著)です。
 
私は、佐藤賢一の『英仏百年戦争』(集英社新書)を読んで、目からうろこが落ちるおもいでした。
 
それ以来、佐藤賢一の小説や歴史書を片っ端から読みました。
 
特にこのフランス王朝史シリーズの1冊目、『カペー朝』は封建制度を理解する上でもおすすめです。
 
シリーズ2冊目の『ヴァロワ朝』は、やや冗長でしたが、シリーズ最新3冊目の『ブルボン朝』は、また、わかりやすく書かれています。
 
『ベルサイユのばら』を読む前に、これを読めていたらもっと面白かっただろうと思います。
 
このほかにも『物語 ナイジェリアの歴史』『新書アフリカ史』をはじめ、新書の歴史本、力作揃いです。


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