夕食会
2018.02.27
外相会談は、こちらから出かけていく場合と先方が来日する場合、そして国際会議の合間に行うものがあります。
国会開会中は、どうしても先方が来日して行うものが多くなります。
先方から外務大臣が来日された場合、会談するだけでなく、可能な限りは、私が主催して夕食会をやることにしています。
やはり外交といえども外務大臣同士の人と人の付き合いが重要だということをこの半年で肌身に染みて知るようになりました。
例えば二月に入ってからの夕食会と表敬はこんな感じです。
1日
ジャーベル UAE国務大臣の表敬
2日
ナビル・シャース パレスチナ大統領顧問 夕食会
6日
ブーアイダ モロッコ海洋漁業担当閣外大臣の表敬
モハメド・エル・アミン・スエフ コモロ外務大臣との夕食会
7日
ペンス米国副大統領歓迎総理主催晩餐会
9日
グリムソン 前アイスランド大統領の表敬
ハルベ・ザイルストラ オランダ外務大臣との夕食会
11日(ブルネイにて)
エルワン ブルネイ外務大臣、ハルビ ブルネイ国防大臣との昼食会
12日(シンガポールにて)
バラクリシュナン シンガポール外務大臣との朝食会
リー・シェンロン シンガポール首相への表敬
13日
ガイアナ、トリニダード・トバゴ、グレナダ、バハマ各国国連常駐代表との夕食会
15日-18日(ウイーン・ミュンヘン出張)
19日
ダイアナ・ディゲット米国下院議員以下7名の米国下院議員との夕食会
20日
ドンチェフ ブルガリア副首相との夕食会
21日
ソイニ フィンランド外務大臣との夕食会
22日
ツォグトバータル モンゴル外務大臣との夕食会
23日
ムニョス チリ外務大臣との会談
バチェレ チリ大統領歓迎総理主催晩餐会
外務大臣には、まず時差をものともしない体力と丈夫な胃が必要です。