西湘バイパス
2017.04.18
134号線の4車線化が終わり、西湘バイパスの出口での渋滞が一掃されたかに思えました。
しかし、その後、渋滞が再び始まり、以前より日によっては悪化している状況です。
134号線上に、トラカンと呼ばれる交通量計測機器が設置されていて、通過交通量を計測しています。
平成27年度と平均平成28年度の全日平均「日」交通量と休日の「日」交通量を比較してみると
まず全日平均日交通量
平成27年度 38,115台/日
平成28年度 39,697台/日
と前年比104%の交通量
休日平均日交通量は
平成27年度 38,191台/日
平成28年度 40,480台/日
と前年比106%の交通量になっています。
6%の交通量の伸びはかなり大きな伸びです。
134号線の4車線化と圏央道の開通により、交通量が大きく伸びているのが渋滞の原因と考えられ、信号調整などの対応を検討していきます。
ちなみに「高速道路と自動車」第59巻第12号によると、平成28年9月の日平均通行台数は
西湘バイパス 43,526台 102.1%(対前年比)
圏央道 286,418 118.0%
新湘南バイパス 49,197 108.3%
首都高速 994,486 102.0%
アクアライン 45,053 101.7%
小田原厚木道路 69,823 101.2%
横浜横須賀道路 106,317 100.2%
アクアライン連絡道 32,260 99.7%
第三京浜 145,500 96.5%
横浜新道 129,575 95.5%
高速道路3社の料金収入(日平均 百万円)は
東日本高速道路 2,302 100.0%(対前年比)
中日本高速道路 1,811 97.4%
西日本高速道路 1,994 95.4%
3社合計 6,107 97.7%