戦わないリーダー

2016.08.30

民進党の代表選挙のニュースを見ていたペシ坊が、
「パパ、総裁や代表って参議院議員でもなれるの?」

「憲法的や法律的には問題ないよ」

「じゃあ、現実的には問題があるの?」

「ある」

野党第一党の党首が目指すのは、与党を追い詰め、解散をさせること。

逆に、与党のリーダーとしての総理にしてみれば、解散権は伝家の宝刀だ。

いずれにしてもリーダーはその時、仲間の先頭に立って戦う。

しかし、その時に「さあ、解散に追い込むわよ。私は参議院議員だから議席は失わないけれど、あなたたちみんな、議席を失うかもしれないリスクをかけて戦うのよ」

「さあ、解散する。私は参議院議員だから蚊帳の外だけど、みんなしっかり議席を勝ち取って帰ってきてほしい。私は安全地帯で待ってるわ」

ということでリーダーは務まらない。

「自分も一緒に戦うから、みんな私の下で一致団結して勝利を目指して頑張ろう」というのがリーダーだろう。

だから政権を目指す政党は、参議院議員を党首には選ばない。

イギリスでも貴族院議員が党首に選ばれたときは、下院議員が1人辞職をして、その補欠選挙に党首が立候補して下院の議席を確保する。

民進党はどうするのだろうか。

その一 もし参議院議員が党首に選ばれたら、十月の東京又は福岡の補欠選挙で立候補して、衆議院議員になることを目指す。そこで落選すれば、当然に辞任する。

その二 民共合作で、志位衆議院議員が総理候補になる。例えば臨時国会の代表質問で、初日の代表質問は共産党の志位代議士が野党を代表して質問をする?



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