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ウィルトンパークカンファレンス その2
2010.11.02
ウィルトンパークへは、まずヒースロー空港からバスでガトウィック空港まで出て(90分)、そこからそこから電車でショアハムバイシーに出て(35分)、そこからタクシー(20分)。
今回は、ヒースロー空港から直接、車。予定では二時間のところ、かなり早くついた。
場所はロンドンから南下したウェストサセックス。ウィルトンパークカンファレンスの会場は、1068年のドゥームズデイブックに記録があると言われるウィストンマナー。ウィリアム征服王の臣下のウィレム・ド・ブローズに与えられ、その後、1426年までブローズ家のものだった。その後、ブローズ家の分家のシャーリー家が引き継ぎ、現在の建物は1573年から建設が始まった。ハリーポッターの物語を思わせるこの中世の邸宅で会議が行われる。
ウィストンハウスの周りは見渡す限りの草原で、たくさんの羊が草を食む。最も近い村、ステイニング、まで歩いて約20分。会議するしかない環境だ。
初日は四時半過ぎに到着し、五時からティー。七時からレセプションで七時半から夕食。夕食の会場も中世そのものだ。