新しい外国語の勉強法
2010.08.10
MITが新しい語学の習得法を開発するセンターを設立する。
人工知能や脳科学まで動員して、語学の習得に必要な期間を半分にするという意欲的な試みだ。
本人が意識しなくても脳波などを調べることにより、どの手法が語学の習得に役立っているかがわかるという。
センター長が日本人ということもあり、MITはまず、日本語で手法を確立し、それから中国語、そしてアラビア語、ペルシャ語と広げていくという計画だ。
ところがその話を聞いた中国サイドから多額の外部資金が流入する可能性がでてきて、そうなるとまず中国語からということになってしまうという。
必要な資金は2年間に5億円だという。
無償資金で100億円の橋を架けるならば、もっと効果的にそのお金を使うべきではないか。
自民党国際局は、毎年行っている論文コンテストを今年も実施します。今年のテーマは「日本はODAを削減するべきか」。
締め切りは11月29日、詳細は自民党ホームページに。
http://www.jimin.jp/jimin/info/ronbun/ronbun8.html