G1サミット2010

2010.03.22

北海道のトマムで開催されたG1サミット2010に参加する。

土曜日の午後3時半に茅ヶ崎を出発。羽田から千歳に飛んで、千歳空港駅から南千歳駅へ出て乗り換えてトマム駅へ。そこからバスでホテルへ。夜9時にホテル着。

夜、グループに分かれて政策議論をするセッションの最後に合流。
合流したテーブルのテーマは「ネット医薬品販売規制を考える」だった。

その後、深夜まで参加者と懇談会。

日曜日。
まず最初が、朝8時からの「世界における日本の発信力」のセッション。
土屋聡世界経済フォーラム日本代表の司会のもと、田坂広志シンクタンクソフィアバンク代表、夏野剛慶應大学特別招聘教授、山中伸弥京大iPS細胞研究センター長と四人で、ディスカッションリーダーを務める。

09:30からは「NPOの果たす役割」のセッションに参加。

11:00からは「技術立国・日本の復権-政策と資金をいかに活用するか」のセッションに参加。

12:30からはランチセッション「日本の伝統文化」のセッションに参加。

このセッションのパネリストの一人、茶道宗?流家元のご命令で、10月に大磯茶会で私、席を持ちます。どうすればよいのだろう???

13:45から「日本のスポーツを世界次元に高めるには」のセッションで、為末大、吉田秀彦、河野太郎の3人でパネリスト。吉田選手、嵐で遅れ、井上英明パークコーポレーション代表取締役の司会のもと、為末、河野でセッションがしばらく進行。

15:15から「日本の政治のあり方」のセッションで村田晃嗣同志社大学教授の司会のもと、パネリストを務めるが、他の二名が嵐で遅れ、一時間近く、河野太郎の政見演説とQ&Aのようになる。言いたいことを一通り言ったところで、松井孝治官房副長官と浅尾慶一郎代議士到着。

16:45からは平田オリザ脚本・演出の演劇、「ヤルタ会談」を見て、その後、「政治とコミュニケーションの役割-対話はどこに起こるか」のディスカッション。

19:30からディナー。夕食を食べながらディスカッションの続き。その間に、辰巳琢郎さんから日本ワインの講義とワインテイスティング。飲めない私はウーロン茶。

21:30から場所を移してワインとチーズでさらにディスカッションの続き。今度は私はジンジャーエール。

23:30、さすがにくたばり部屋に引き上げる。お腹ガボガボ。

月曜日。
朝6時、松井官房副長官の携帯を鳴らす。交通に乱れがあれば対応を決めなければならない。が、どうやら大丈夫そうだ。

7時20分、先に帰る松井副長官、山中iPS細胞研究センター長や玉塚元一リヴァンプ代表取締役、平田オリザ一座(スターリン、ルーズベルト、チャーチルを含む)と一緒にホテル発。トマム駅から南千歳経由、千歳空港から羽田へ。

夕方、126三田会大同窓会。
中等部出身の幹事から、おまえも来いよと声をかけられる。
俺、大学は卒業してねえぜ、と言うと、人が集まらないと赤字になるから必ず来い。
それじゃあと出席してみると、かつて試合中にフォーカスされて一躍、勇名を馳せたラグビー部の村井をはじめ、何年ぶりだろうという久しぶりのなつかしい顔がぞろぞろ。

二次会では、競走部OB8人で席を取る。僕はわずか数ヶ月しか大学の競走部にはいなかったが、みんなあたりまえのように僕の分の席も取っておいてくれて、僕もあたりまえのように座ったが、ちょっとうれしかった。サンキュー。
僕らの代は、関東インカレ最後の種目の1600mリレーで最後の一点を足して一部残留を決めた。リレーメンバーには、実は点を取らないと二部落ちということを伝えずに走らせたという話で盛り上がる。

最初から最後まで、おい、自民党をなんとかしろと、旧友から叱咤激励が。



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