谷垣・大島体制で自民党を変えられるか
2010.01.18
国会召集。
友人の某民主党議員から聞いたジョークがおもしろかったので、ツィッターに流したら、それずいぶん古いジョークだと...。
「日本に正体不明の鳥がいる。中国から見ればカモに見える。アメリカから見ればチキンに見える。日本人はその鳥はサギだという。その鳥はどうも自分のことを鳩だと思っているようだ。」
自民党島根県連が青木幹雄参議院議員を夏の参議院選挙に公認申請することを決めたというニュースが入ってくる。
地元には地元の意思があると思うが、自民党が総選挙に惨敗し、新しく再生していかなければならないこの時期に、古い自民党を代表する議員をあえて公認することに断固反対。
選挙区には定年がないという声もあるが、定年だから、高齢だから公認しないのではなく、自民党が生まれ変わるためには古い体質を引きずった議員に引いていただく必要があるから公認をすべきではない。
執行部の再生に向けての強い意志が試される。
民主党がどうこうだという前に、自民党が変わるぞということを世の中にきっちり示していかなければならない。