テレワーク

2009.03.16

テレワーク推進フォーラムで基調講演。

テレワークに関するこうしたフォーラムで、河野太郎が基調講演するというのは、政治の講演に読売のナベツネが出てくるようなものです。つまり古いだけ。
と言って講演を始める。

1988年に始まった志木サテライトオフィスの実験は、今やテレワークの分野では伝説になった。この伝説の現場責任者の一人だったのが河野太郎だ。
志木ニュータウンに住んでいる実験参加者が徒歩五分の職住近接の環境を経験するなかで、平塚から東京を縦断して毎日、志木まで実験のサポートに通った。

あのころはクンロク(9600bps)のモデムが百万円を切ったというのが話題になっていた頃で、なんで2400ではだめなのかとかいう反対を押し切って9600bpsのモデムでJSTARを繋いだ。
今日のフォーラム参加者の中にはJSTARを知っているよという方が大勢参加していた!!

日本ほど政府がテレワークに力を入れている国はないというが、それは政府しか力を入れていないということ。本当に政府がやる気ならば、まず、自分でやってみるべきだ。

テレワークの定義は、週に8時間以上本拠地以外で仕事をする、ということらしいが、毎日1時間ちょっと、自宅で、あるいは外でメールチェックをするだけでこの定義に当てはまる。
テレワークしているなどと思わずにテレワークしている人も多いはずだ。

テレワークを推進しないとというよりも、それで何を狙うのかというのをはっきりさせ、テレワークもその手段の一つとしてとらえるべきだ。

もっというならば、東京の本社を置いてオフィスを分散させようというよりも、東京から地方に本社を移すべきだ。なぜ、それができないのか、どうすればそれができるのか、それを考えるべきだ。

久しぶりのテレワークの話で、楽しかった。



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