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眼科
2009.02.13
院内の眼科にアレルギー性結膜炎を見てもらいに行く。
そこへ池坊保子元文科副大臣。診察を待っている僕を見て、「あら太郎ちゃんじゃない、あなたどこが悪いの、そう、きっと心ね」。おいおい、一人で納得しないで。
アレルギー性結膜炎の点眼薬の処方箋を持って薬局に行くと、海部元総理が。「おっ、人並みに風邪を引くんだな。安心したよ」。
今日は、いったい何なんだ!?
小泉元総理が、麻生総理に対して怒っている。気持ちはよくわかるが、だからといって補正予算の関連法案に八つ当たりするのはいかがかと思う。
あの法案が通らないと妊婦の無料健診もできないし、地方自治体の予算編成にも影響が出る。
政治はもっと景気対策を真剣に考えよう。
本会議も荒れる。
発展途上国で対立する政治勢力がしっちゃかめっちゃかやって、国全体がひどくなっていくところを見たが、今の国会は、それとあまり変わらない。
国のことを考えないと。
予算委員会を見ていると、無駄撲滅チームのほうが、百倍まじめに予算についての議論をしてきたと胸張っていえる。
あれだけの人数がいて、質問しているのは一人。大臣も質問もなく無駄に座っている人もたくさん。
予算委員会では予算の枠組みを議論して、各省の予算は各常任委員会で時間を区切って議論するべきだ。外務委員会ならば、本省予算とODA予算の二つの小委員会で議論できる。
そして政府原案でも議論して修正をきちんとしていくべきではないか。無駄撲滅チームの活動を通じてわかったのは、主計局がいかにいい加減か。各常任委員会の小委員会で、政策棚卸しをやらなきゃだめだ。
外務委員会で、外務省の決算を時間取ってやりたいのだが。