登記識別情報研究会に制約なし
2006.09.13
登記識別情報の研究会。
どこまでの範囲でこの研究会はまとめればよいのかという質問が出たので、制約は何もなし、ベストだと思われる提案をしてほしい。必要ならば法改正もやる。研究会の回数も六回にこだわる必要は全くなく、必要ならば十回でも十二回でもやってほしいと答える。
識別情報を廃止し、事前通知を原則とし、例外的に本人確認を認めるということもありだ。
商工会青年部の関東ブロック大会が大磯で開かれる。
開会式で御挨拶。
司法書士会、政治連盟の有志メンバーと意見交換会。
日本司法書士会で何か出すときは、法務省のチェックが入るので司法書士会としてのベストの提案ができないとの声があったが、役所にはいい顔をして、政治には酸っぱい顔をする使い分けはダメだとクギを刺す。
自分たちの組織の要望ならば、役所が何を言おうがそれに惑わされることなく組織の決定をそのままストレートに出さなければならない。一般会員の思いを役所の顔をうかがってこねくりまわす執行部なら、自分の手で交代させなければならない。
そちらの組織のことはこっちは関知しないので、きちんと結論を持ってきて欲しいとお願いする。
政治家にも役所よりの発言をして、役所にいい顔をしようとしているのがいると指摘される。たしかにそういう政治家もいる。
森派の推薦人(失礼、推薦人予定者)に慰労会を開いて頂く。
しゃぶしゃぶを食べ続け、ズボンが苦しい。