2005年12月9日号
2005.12.09
来年9月の自民党総裁選挙への出馬表明をしたんですが...
総裁選挙のルール変更、例えば推薦人の二十人を緩和したり、廃止したり、もっとオープンに総裁を選んでいこうというプロジェクトがスタートし、その記者会見が党本部四階の記者クラブであったので、推薦人のルールが緩和されれば、私も「小さな政府と大きな年金」を掲げて立候補すると表明。
記者は聞き流していましたが。
勝敗は別として、年金制度をどう変えるのかという議論を総裁選挙の柱の一つにするためには、総裁選挙という場で、年金改革を掲げてガツンとやるのが一番だ。
消費税を財源にする(目的税化する)最低保障(所得で支給の頭切りをする)と二階建ては全ての国民を対象とする国営の自己積み立て方式に切り替える。二重の負担は積立金、共済年金の追加負担相当分、国有財産の売却をあて、足らない部分は国債でカバーする。
当然に核燃料サイクルの見直しや地位協定の改定といったこともテーブルに載せる。
あくまで推薦人の条件緩和が前提ですが。