2005年7月4日号

2005.07.04

今朝の東京新聞の一面の見出し「自民敗北」!
実感として、まさにそのとおり。
一人区勝負で公明党の票ももらって、あの程度。
自家発電対風力発電の勝負といいながら、あの低投票率で、この勝負では、むしろ「自民惨敗」。
ようするに自民党とは何を目指すのか、今回も全く提示できず。
既得権の組織に寄りかかっていては、改革はできない。
自民党が目指す将来ビジョンをはっきり明確に提示し、そのビジョンへの賛同を集めなければ、このまま長期低落する。
参議院の橋本惨敗のころから今日まで、なにも根本的な党改革ができていなかったツケが回ってきている。
選挙力や無党派対策というものは、小手先ではダメなんだ。
自民党あるいは自民党を支持するということがどういうことか、それをはっきりさせるのが唯一の対策なのだ。
そういう意味で、党内に構造改革に反対する勢力を抱えている必要はない。
郵政改革に反対する議員は断固、除名し、その選挙区に新しい候補者を擁立すべし。
神奈川九区の公募を見ても、良い人材は限りなくいる。

幹事長と党大会のあり方で意見交換。
あんなくだらないシャンシャン党大会ではダメだ。
数日間かけて地域の代表を入れて党のマニフェストを作り上げるべきだと申し上げる。
その前に、党の理念とビジョンが必要だが。
各選挙区から10人ずつで代議員は3000人。
一週間泊まり込みでいいから徹底的に議論するべきだ。

ロスタイムに選手交代で入った郵政特別委員会。
百時間を超えて戦後三番目とかの長さらしいが、あっきれた。
午前中の参考人招致では、「リスク」という言葉の意味も理解せずに、「消費者にリスクを負わせるんですか」というあきれた質問が民主党の質問者から飛び出す。参考人もさすがにびっくりして、国債を買ってもリスクはあるんですよって、中学校の社会科の授業みたいだ。
さらに、あなたの意見は政府の言っていることと同じじゃないですか、こんな参考人を招致した与党の責任は云々、にいたっては、どうしちゃったのという感じだ。
そうかと思うと広報のチラシの見積もりの中のアシスタントフォトグラファーの単価が高すぎるなどというインネンも飛び出てきて、おーい、そういうの決算行政監視でやってくれよ。
ちなみにテレビでは採決は一発で決まったように映っていたが、六本の法案と四つの修正案、合計十回の採決があり、十回も立ったり座ったりしなければならなかった。



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