2005年6月4日号
2005.06.04
国連改革議連のタスクフォース。
アメリカの考えを駐日大使から伺おうという話のなかで、マイク・グリーンの話になる。
−そういえばマイク、結婚するらしいぜ。
−そうだってね、誰と。
−アイリーンだって噂だぜ。
−アイ・リン・チャンじゃないの。
−昔の彼女とは違うよね。
−いつの頃の彼女だよ。
−今度の彼女は結婚したらマイクの今の仕事やめさせるらしいよ。
−じゃ、ジョージタウンの教授だな。テニュアもあるし。
ここで、山本一太さんが大きな咳払いをして、マイケル・グリーンの話は後でゆっくりやりましょう。はい、すみません。
ちなみに山本一太さんがぶすっとしているときは、小声でパムとささやくと、にこっとします。
ただし、一太さんが奥様とご一緒の時は、間違ってもPの発音をしては行けません。
どんなにパムプキンパイが食べたくてもティラミスにしましょう。
できれば少し用心して、パリに行くと言わずにシャルルドゴール空港に行く、パンドラの箱ではなく玉手箱と言いましょう。
(なんのこっちゃ!?)
金曜日は新幹線に飛び乗って、万博のグローバルコモンへ。
ニュージーランド館のレセプションで、ヘレン・クラーク首相とギブソン前大使にご挨拶。去年、首相のご招待でニュージーランドへ伺ったお礼を済まして、京都へ。
土曜日は第二十二回日本呼吸器外科学会の市民公開講座でスピーチをして、新幹線で名古屋経由岐阜へ。
アジア−太平洋再生可能エネルギー議員会議の最終セッションに飛び込む。日本のエネルギー利権と使い道のないプルトニウムについて注意を促す。
今年の秋に中国で再生可能エネルギーに関する議員会議が予定されているが、民主的な議会がない中国で議員会議をやるのはおかしいのではという声がある。再び、ボンで11月にNGOと議員の会議を開催する準備も進んでいるようだ。
それにしても、もしマイケル・グリーンがNSCから居なくなったら痛い。