2005年5月9日号
2005.05.09
約20トンのウラニウムとプルトニウムを含むオリンピックサイズのプールの半分の量の放射性物質がイギリスのセラフィールドの再処理工場で漏れ、施設が閉鎖された。
極めて強い放射能が出ているため、施設内に人が入れず、清掃には特殊なロボットが必要で、しかも数ヶ月かかる見込みだ。
一方、日本国内の再処理についてはマスコミは議論を世の中に伝えもしない!!
再処理にかかる費用を払うのは国民なのに、必要性もリスクも議論がないままに集金が始まろうとしている。
やっぱりホリエモンがどこかのマスコミを買収する方が日本のためになるような気がする。
イギリスではブレア首相がいつブラウン蔵相にバトンタッチするかが話題になっている。
オーストラリアではハワード首相がコステロ蔵相にバトンタッチするかどうかが話題になり始めた。
小泉首相の任期は来年9月だが、これは自民党の党内ルール、つまり派閥政治の最中に派閥の親分がみんな総理になりたいから作ったルールだ。
党改革の一環に、総裁選出のルール変更も盛り込む必要がある。
安倍党改革本部長は言い出しにくいかもしれないが。
明日からいよいよ郵政が再開する。