2005年4月30日号

2005.04.30

国会は9日まで休みだ。
2日と6日は本会議は開かれず、9日は月曜日なので、本会議の定例日の火曜日は10日。
これが実は大変なことをもたらした。
本来、28日は木曜日で本会議がある日なのだが、本会議がなかった。
そのために提出された今野東代議士の議員辞職願いが本会議で許可されない。
次の本会議は10日だが、10日は衆議院の給料日だ。
そのため10日の本会議で議員辞職が許可されると、ルール上その月の議員の歳費及び秘書の給与が支払われる。
それはいかがなものか、ということになり、国会が閉会中は議長が議員辞職の許可をするのだからという理屈で、議院運営委員会が許可した。
本来、開会中は本会議での許可のはずだ。
まあ、本人が出した辞職願いだし、全会一致で許可されるはずのものだから問題はないはずだが、議院の身分に関して、最近の国会は非常にルーズになっている。
民主主義はこういうところからほころぶ。

今野代議士とは個人的にも飯を食いに行ったりした仲だが、同じ仙台市を選挙区とする宮城二区の補欠選挙が二億五千万円の税金を投じて行われたばかりで、今度は10月にまた仙台市で補欠選挙だ。
やはり二億五千万円かかることになる。これは無駄だ。

郵政特別委員会の設置に向けて国会は動くことになる。
委員長人事が取りざたされているが有力なのは返り咲いた山崎代議士だ。
ただ、いざ否決され、解散、総選挙となるのを一番いやがるのも返り咲いたばかりの山崎代議士だろう。
否決なら解散という決意でやれるチームが必要なのではないか。

臓器移植法の改正に向け、いよいよ連休明けには全党に声掛けを始めたい。
気になるのは会期延長の長さだが、これは検討会メンバーの一人、山口俊一代議士に担当していただこう。
長期延長説(お盆過ぎから9月)、一度閉会して臨時国会、衆議院で郵政を可決して閉会など諸説ぷんぷん。
長期延長が臓器移植法改正には好ましい。

与謝野政調会長がホストを務めるCS番組にゲスト出演。
政策神髄という番組で毎週、与謝野政調会長がいろいろなテーマを取り上げて解説する。
政調会長の多忙なスケジュールのなかでいつ仕込みをやるんですかと尋ねると、この間、あなたにレクしてもらっただろう。すごい。



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