2005年4月26日号
2005.04.26
シリアのレバノン撤退が完了する。
中東の歴史に新たな一ページが加わる。
が、その一ページが血塗られたものにならないように祈りたい。
レバノンが再び内戦状態にならないように、シリアの政権が不安定にならないように祈りたい。
かねてから環境省に強く申し入れてきた結果、入札の結果を公表せず、デタラメな運営を続けてきた容器リサイクル協会が4月20日から入札結果の公表を始めた。
が、容器リサイクル協会は、依然として独自のガイドラインを設けて、効率的な新規参入者を排除している。
こうした協会に容器リサイクル法の指定法人をまかせている環境省の監督責任は免れない。
どういう利権の構造になっているのか、環境省は何を隠しているのか。
国民に四十兆円もの新たな負担を押しつける再処理のための資金の積立に関する法案が衆議院本会議で可決される。
僕はもちろん反対。
こんな重要な問題が、電力会社の広告宣伝費が惜しいため、マスコミではほとんど報道されない。何が社会の公器だ。
数寄屋橋の交差点で新世代総理を創る会の街頭演説。
僕の演説のテーマはこの再処理のための四十兆円の国民負担。
びっくりして足を止めてくださった方が結構いらした。
臓器移植法改正案の修正案について案文を詰める。
郵政民営化が予想外に早く決着しそうになってきたので焦る。
なんとか9月までの会期延長が欲しい...なんていうと怒られるかな。