2004年8月3日号
2004.08.03
環境部会役員会。
特定外来生物に関しては、沖縄と奄美大島のマングースと西表島のオオヒキガエルを十年で撲滅することに環境省がコミットする。
アライグマ他のものに関しては、モデル事業的な駆除を実施することになる。
そろそろ具体的なリストについて部会で決めていかなければ。
また、一般廃棄物に関してはこれまで各自治体が個別に決めてきた分別の仕方に関して、国として分別のガイドラインを定め、また、一般廃棄物の有料化に向けて動き出す。
廃棄物問題に関しては環境省も積極的だ。
外務省改革の一環(?)で、条約局が国際法局と名前を変えた。
二国間条約と多国間条約で分けていた組織を安保と経済社会とテーマごとに分けるようになる。
ま、あんまり変化はないだろう。
その他に欧州局の中でイギリスとスペインは西欧二課、フランスとドイツは西欧一課というわけだったものを、西欧と中・東欧にわけるようになった。西欧課にはイギリス、フランスが入るがドイツは中・東欧課だ。ん、バルト三国と北欧も西欧課だ。
やっぱり、ようわからん。もともとバルト三国と北欧はポルトガルと同じ西欧二課の担当だったから(why?)、その名残なのだろうか。