2004年7月2日号
2004.07.02
核燃料サイクルに関して、原子力村の住民がついてきた嘘の一つが明るみに出る。
あいつらこんなことばかりやってきたんだ。本当に許し難い。
自分のところの記者がこの嘘をせっかく特ダネでとってきたのに、編集会議でスポンサーに義理立てして握りつぶした人もいる。
マスコミもさまざま。
最近、選挙事務所を狙った泥棒が増えているという話を地元の市会議員さんたちと。
−河野さん、そういえばうちもあったんだよ。
−泥棒ですか?
−朝、目が覚めたらさあ、犬が変わっていたんだよ。
−ハァ?
−くさりにつないどいたうちの犬がいなくなっててさあ、見たこともない犬がその替わりにくさりにつながってたのよ。
−?
−その犬、ちっとも吠えないんだよね。あれ、うちの犬どこに行ったのかなあと思ってたら、その晩に二人組の泥棒がうちに入ってさあ。
−やられちゃったんですか。
−オヤジが酔っぱらって夜遅く帰ってきたところだったから大丈夫
だったんだけど、犬が吠えないのよ。
−で、どうしたんですか。
−その犬を放したら、うちの犬が戻ってきた。
−泥棒の犬を追っかけたんですか?
−あー、そりゃ気がつかなかった。
教訓 朝起きて、知らない犬が鎖につながっていたら、戸締まりに気をつけよう。